小田急線沿線で不用品を回収して子育て応援ギフトとして寄贈するチャリティーイベントを開催

読み終えた本や着なくなった洋服・学生服・子供服が、地域の子どもたちへのギフトに生まれ変わる。

株式会社小田急SCディベロップメントが手がける「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」のソーシャルアクション「Re:born」は、読み終えた本や着なくなった洋服・学生服・子供服といった不用品の回収を行うイベントだ。

期間中は、新宿ミロードをはじめ、小田急SCが運営する9つの商業施設に「不要品回収BOX」が設置される。回収BOXに投函できるのは、服、学生服、子ども服、本。場所によって回収されるアイテムが異なるので、事前に公式サイトで確認が必要だ。

回収した品物の査定額やチャリティーイベントで集まった参加料金の全額は、小田急SCが「子育て応援」をテーマにしたギフトへ転換し、各施設が立地する小田急沿線の7自治体に寄贈される。

こうした取り組みは、大阪、東京、名古屋に4店舗を展開するふくちゃんリユスタでは、これまでも、親子で参加できる子ども主体のフリーマーケット「こどもフリマフェスタ」を不定期で開催したり、子育て世帯の負担軽減などを目的に買い取った子ども服を保育園へ寄贈したりと、地域に連携した取り組みを行ってきた「ふくちゃんリユスタ」の協力を得て実現した。

小田急線沿線に住んでいる方や、通勤で利用する方は、ぜひこの機会に、家庭で不要になった衣類や本の回収に参加してみてほしい。

Re:bornプロジェクト概要

  • 【開催期間】2024年2月15日(木)~29日(木)
  • 【開催店舗】実施施設は新宿ミロード、新宿西口ハルク、経堂コルティ、成城コルティ、新百合ヶ丘エルミロード、相模大野ステーションスクエア、ビナウォーク、本厚木ミロード、ODAKYU 湘南 GATE
  • ※服飾雑貨、肌着、水着、制服・体操着、ユニフォームは回収対象外

【参照サイト】 マチチカ、ヒトチカ プロジェクト
【参照サイト】ふくちゃんリユスタ

The following two tabs change content below.

Life Hugger 編集部

Life Hugger(ライフハガー)は暮らしを楽しむヒントを紹介するウェブマガジンです。消費や暮らしをサステナブルな方向へと変えていきたいと考えている人に向け、サステナブルなライフスタイル、丁寧な暮らし、子育て、農と緑、健康、家事、レジャーなどに関する情報を紹介しています。
InstagramTwitter