“わざわざ”訪れる店から、普段使いの「わざマート」まで。「わざわざ」代表の平田さんが考える「よき生活」とは?
長野県東御(とうみ)市御牧原(みまきはら)の山道を上った場所に看板も出さずに佇む小さなお店があります。「パンと日用品の店 わざわざ」(以下「わざわざ」)は、薪窯で焼いたこだわりのパンと丁寧にセレクトされた日用品が揃うこだ…
長野県東御(とうみ)市御牧原(みまきはら)の山道を上った場所に看板も出さずに佇む小さなお店があります。「パンと日用品の店 わざわざ」(以下「わざわざ」)は、薪窯で焼いたこだわりのパンと丁寧にセレクトされた日用品が揃うこだ…
都市に住みながら、農業を身近に感じられると人気の貸し農園サービス。そのなかでもマイファームの体験農園は化学肥料を使わず、畑で使う堆肥は半年に一度マイファームが仕入れたモノを配って使用してもらうなど、土づくりにこだわっています。そんなマイファームの体験農園のなかに、コンポストを取り入れた「循環の農園」をコンセプトにした「マイファーム松戸千駄堀農園」が開園しました。今回は、そんな循環の農園づくりを進める、マイファームを取材しました。
2021年の化粧品市場は2兆8415億円、うちスキンケアアイテムの売上が約半分の47.2%を占めています。また、ある調査(※)では、86.3%の人が使い切れない化粧品を捨てていると回答。多くの化粧品が使われないまま、捨てられてしまっていることがわかります。
これらを踏まえて生まれたのが、新しいスタンダードを創るという想いで2021年4月に誕生したスキンケアブランド「unito(ユニト)」です。今回はブランドマネージャー吉田栞さんにお話を伺いました。
花を飾ったり庭仕事をしたりと近年は自然と触れ合う機会が増えた人も多いかもしれません。本記事では、自宅の裏山を開墾し一から庭と畑づくりに挑戦した、グラフィックデザイナーの金谷麻衣さんのお宅を取材。庭をつくるにあたりこだわったポイント、更地だった土地に植物や野菜が育つようになるまでの経過、また今後庭をどのように活用していきたいかなどについても伺いました。
地域の文化や歴史、代々受け継がれてきた生活などがぎゅっと詰まっている種。近年、種子法廃止や種苗法の改正などにより種子への注目度はあがりつつありますが、その一方で地域で受け継がれてきた多くの種が消滅しているといいます。
そうした状況の中で、固定種の種の販売を通して種の魅力や多様性の大切さを発信しているのが、「鶴頸種苗流通プロモーション」です。今回は、代表の現役大学生小林宙さんに、種の会社を始めることになったきっかけや、小林さんが種を通して実現したいことなどを取材しました。
18種類のスタイリッシュな漆塗りの箸からなる「漆のお箸 十八膳」。塗りや絵付けといった「十八番(おはこ=もっとも得意な技)」とする技術を生かしながら、伝統にとらわれないデザインにすることで、漆になじみのない若い世代にも手に取りやすいお箸を生み出しています。
「花瓶に生けていたら根っこが出てきた!」そんな光景に出くわしたことがある人もいるかもしれません。実はこれ、切り花をより長く楽しめる絶好のチャンス。本記事では、切り花のセカンドライフに注目し、根が出てきたときに試してみたい鉢への植え替え方やそのコツなどについて紹介。植物に囲まれて暮らすグラフィックデザイナーの金谷麻衣さんに教えてもらいました。
花を生けたはいいけれど「すぐに枯れてしまう」「もっと長く楽しみたい」、そう思っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、切り花を長持ちさせるために大切な3つの基本ポイントを紹介。長持ちしやすい季節の植物や花屋で買う花と庭から切ってくる花の違いなどについて、植物に囲まれて暮らすグラフィックデザイナーの金谷麻衣さんに教えてもらいました。
長野県の南信地方に位置する下伊那郡高森町は、南アルプスと中央アルプスに挟まれた天竜川の西岸に広がる段丘の町。のどかな田園風景のあるこの町に、4月、戦火のウクライナから逃れた9人の親子がやってきました。子どもたちは保育施設や学校へ通い、母親たちも日本語教室で日本語を学びながら、この8月、ウクライナ料理のテイクアウト販売を始めました。
アップサイクルすることにこだわりを持つクリエイターがいます。素材デザイナーの村上結輝さんは、「カフェオレ」をアップサイクルしてランプシェードや花瓶を作っています。寒い朝に飲みたくなる、マグカップに入った、あの温かいカフェオレ。カフェオレと同じ原料から作る素材の「カフェオレベース」とは、どんなものなのでしょうか。開発した素材デザイナーの村上結輝さんに話を伺いました。