“JAZZの街 吉祥寺”を着よう。リユースTシャツが5月1日から限定販売

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1986年から続く「吉祥寺音楽祭」は、文化と芸術の街・吉祥寺の魅力を発信する春の風物詩です。毎年ゴールデンウィークに街全体で開催され、今年で40回目を迎えます。今回は、改修工事に入る武蔵野公会堂での記念特別ライブに加え、吉祥寺エリア内の9か所に特設ステージが設けられ、街じゅうが音楽に包まれます。

そんな節目の年にあわせて、「オンワード・リユースパーク 吉祥寺」では、吉祥寺のジャズカルチャーをテーマにしたアップサイクルTシャツを5月1日(木)から限定販売します。オンワードが回収した衣料品にプリントを施し、新しい価値を加えた1枚。価格は税込3,300円で、売上はすべてオンワードの環境・社会貢献活動に活用されます。

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今回のTシャツデザインは、“JAZZの街 吉祥寺”というテーマから着想を得ています。吉祥寺とジャズの関わりは1960年代にまでさかのぼり、当時、平和通りに登場したジャズ喫茶「ファンキー」がその文化の原点とされています。その後も「サムタイム」や「MEG」などのライブハウスや喫茶店が次々と誕生し、街の空気に音楽が溶け込んでいきました。

店舗ではTシャツ販売とあわせて、“JAZZの街 吉祥寺”を表現した特別ディスプレイも5月23日(金)まで開催されています。アップサイクルTシャツとともに、街の記憶や文化に触れる展示も楽しめます。

販売される「オンワード・リユースパーク 吉祥寺」は、2014年に業界初の環境・社会貢献型店舗としてオープンしたリユース専門店です。吉祥寺の中心に構え、オンワードブランドのレディース・メンズ・キッズのリユース衣料を常時3,000点以上取り揃えています。リユース衣料の販売収益は、災害支援や環境保全、衣料品の再資源化などの活動に役立てられています。

音楽とともに生きる吉祥寺という街。その文化に共鳴し、もう一度息を吹き込まれた衣料が、新たな一歩を後押ししてくれます。思い出のある場所で、過去と未来をつなぐ1枚を選んでみませんか。

【参照ページ】オンワード・リユースパーク 吉祥寺

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Life Hugger 編集部

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