ロスフラワーから布おむつまで。オーガニックや無添加商品を集めた「第5回ViOマルシェ」に潜入

10月12日、六本木ヒルズのヒルズカフェでは、オーガニック・無添加にこだわるママのためのWebマガジン「ViO」を運営する株式会社スタイルスによる人気イベント「ViOマルシェ」が開催されました。ViOマルシェは2018年から現在まで4回開催されており、今回が5回目となる産直マルシェ。自然環境にも優しく、SDGsにも貢献できる、本物のオーガニック・無添加商品を集めたイベントとして、毎回平日にもかかわらず1,200名もの来場者を集めるほどの人気イベントとなっています。

今回は第5回ViOマルシェから、ロスフラワーの取り組みやオーストラリアで誕生したサステナブルベビーブランドなど、筆者が気になった3つの団体および商品を厳選してご紹介します。

ロスフラワーがアーティストたちの手で美しいキャンドルに!日本サステナブルフラワー協会

まだ美しく咲いている状態であるにもかかわらず廃棄されてしまうロスフラワー。そんなロスフラワーを救うために設立された日本初の協会が日本サステナブルフラワー協会です。

同協会では生花店や結婚式場、斎場、イベント会場などで使われた生花を引き取り、サステナブルフラワーアーティストに引き渡すなどして、キャンドルやドライフラワーといった新たなアイテムに生まれ変わらせています。

この日のViOマルシェでは、アーティストたちが心を込めて作ったキャンドルやドライフラワーブーケを多数販売していました。キャンドルはどれもお花の色合いや香りを生かしたものばかり。

筒状のキャンドルは火を入れると内側だけが溶ける仕様になっていて、外側のお花がちりばめられている部分は最後まで見続けられるのだとか。内側部分だけは溶け切っても形が残るので、キャンドルの役目を終えたらペン立てやオブジェとしても楽しめます。

また同協会は会場にたくさん飾られていたドライフラワーの飾りつけも担っていました。

生後3ヶ月から3歳まで長く使えるオーストラリア発の布おむつ「Bare and Boho」

オーストラリアのブリスベンで生まれたサステナブルベビーブランド「Bare and Boho(ベア アンド ボーホー)」。2017年に当時27歳だった同業者のJordanが子どものために毎日大量に捨てられるおむつを見たことから、機能的でファッション性の高い布おむつを誕生させました。

こちらの布おむつは日本人がイメージする布おむつとは一線を画すキュートなデザイン!またデザインだけではなく、サステナブルなポイントもたくさんちりばめられています。

まずは布おむつのカバー部分とインサート部分が分けられるようになっていること。これによりインサート部分を内側にあるスナップボタンに取り付けるだけでいいのです。インサート部分の汚れがひどければ、取り外して洗えます。

また、おなか周りにはたくさんのスナップが。スナップを調整すれば生後3ヶ月から2歳すぎまでの長期間で使えるのもうれしい特徴です。さらにカバー部分には使用済みペットボトルを、インナー部分には肌に優しいオーガニックコットンを使用。素材にもこだわって作られていますね。

紙おむつだと旅行やお出かけのときに大量に持ち歩き、そのたびにごみを捨てなければならず、大変と感じることも少なくありません。また、おむつがほんの少ししか濡れていないのに新しいおむつに交換するとなると、経済的にももったいないものですよね。

しかし、布おむつは洗い替えがとても大変というイメージを持たれがち。それもBare and Bohoであれば、つけ置きと洗濯機で簡単にお手入れができます。完全に布おむつにするとハードルが上がりますが、お出かけのときだけ、週末だけなど、紙おむつと布おむつの併用からスタートしてみると、スムーズにライフスタイルに溶け込むかもしれませんね。

世界最古の藍藻類を使ったスキンケアシリーズも

“発酵美学”をコンセプトとした商品を開発・販売している株式会社グローリー・インターナショナルが展開しているのが、2022年5月に発売されたばかりのBGAスキンケアシリーズ。アメリカ・オレゴン州のアッパークラマス湖にのみ自生すると言われる世界最古の藍藻類「ブルーグリーンアルジー(BGA)」を独自技術で発酵させた「アファニゾメノンフロスアクエエキス」を配合したスキンケアシリーズです。

ブルーグリーンアルジー(BGA)は天然の藍藻類で、希少価値がとても高い素材。50種のミネラル、13種のビタミン、20種のアミノ酸、3種の色素、4種の脂肪酸を含有しています。またNASAでは宇宙食としても研究されており、スーパーフードとしても注目されているのだそう。原料単体としてもすごい力を持つBGAという素材を同社は発酵させることでさらにパワーアップさせているこだわりようです。

BGAスキンケアシリーズは肌を守るため、鉱物油、合成香料、合成色素、エタノール、動物性原料、石油系界面活性剤、パラベン類といった7つの有害物質を使っていません。余計なものが入っていないことから、空気や手に触れないようにエアレス容器を採用しているのもこだわりです。

こちらがブルーグリーンアルジーを抽出した液体。天然素材とは思えないほど、とても鮮やかなブルーで美しいですね。

日本に上陸したばかりの発酵幹細胞コスメとして、各所からも注目されているBGAスキンケアシリーズ。オーガニックコスメが好きな方は注目してみてはいかがでしょうか。

この日はあいにくの雨でしたが、会場には多くの来場者が詰めかけており、大盛況。改めてオーガニックや無添加を意識した食品、コスメ、サステナブルな取り組みなどへの関心の高さがうかがえました。

ViOマルシェは今後、日本各地での開催を予定しているのだそう。みなさんも気になったら次回のViOマルシェに足を運んでみてください。

【参照サイト】VIO
【参照サイト】日本サステナブルフラワー協会
【参照サイト】Bare and Boho(ベア アンド ボーホー)
【参照サイト】BGAスキンケア
【関連サイト】まだ十分に楽しめる!廃棄予定の花「ロスフラワー」を購入できるサイトを紹介

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Life Hugger 編集部

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