リサ・ラーソンの陶器「アザラシ」に!広島産カキの貝殻をアップサイクル

リサ・ラーソン

株式会社トンカチが扱う、リサ・ラーソンの陶器のなかでも人気が高い「アザラシ ミニ」。今回、鳥取県の何でも固める企業「モルタルマジック」の技術で、広島産カキの貝殻をアップサイクルした、人と自然に優しい「とっとりのアザラシ」が誕生した。

リサ・ラーソンは、スウェーデンの陶芸家で、スウェーデン最大の陶芸製作会社Gustavsberg(グスタフスベリ)社で活躍。1980年に独立し、以後、現在に至るまで精力的に創作活動を続けている。日本でも、北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親としても知られる。

リサ・ラーソン

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リサ・ラーソンの陶器製アザラシは1977〜83年に製造され、現在は復刻して製造され続けている。リサ・ラーソンのサステナブルに対する考えを引き継ぐジャパンメイドの新しい「アザラシ」は、リサ本人も「興味深いプロジェクト」と賛同している。

リサ・ラーソン

オリジナルと並べると質感の違いがよくわかる

リサ・ラーソンとのコラボレーションは、鳥取砂丘エリアの砂を使った「とっとりのらくだ」、今回と同様にカキの貝殻を使って作られた「とっとりの白い犬」に続く、第3弾となる。

手作りのため、一点一点形が微妙に違うところにも味があり、愛着が湧く。自分用としてはもちろん、かわいいものが好きな人への贈り物としても検討したい商品だ。

【参照サイト】リサ・ラーソンの「とっとりのアザラシ」

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mia

旅するように暮らす自然派ライター/オーガニック料理ソムリエ ・アロマ検定一級 | バックパックに暮らしの全てを詰め込み世界一周。4年に渡る旅の後、AUSに移住し約7年暮らす。移動の多い人生で、気付けばゆるめのミニマリストに。 ライターとして旅行誌や情報誌、WEBマガジンで執筆。現在は自然に沿った生き方を実践しながら発信中。地球と人に優しい暮らしのヒントをお届けします。