クリエイティブユニットTENTと大阪のプラスチック成型加工メーカーの株式会社河辺商会から、まな板にもなるお皿「CHOPLATE(チョップレート)」が発売された。
CHOPLATE(税込1,870円)は、包丁で切った食材をそのまま並べることができるお皿。何の変哲もない黒いお皿に見えるが、食材の美味しさが際立つよう、中心から広がった独特の模様とザラついた表面仕上げが施されている。
電子レンジや食洗器にも対応しているので、日常生活で気兼ねなく使うことができる。また、大手メーカーの自動車や家電などの精密部品を数多く製造してきた株式会社河辺商会のノウハウによって、軽量で高硬度なSPS樹脂を原材料としており、落としても割れない使い勝手の良さも特徴。日常の食卓だけでなく、アウトドアやキャンプに持っていけば重宝しそうだ。
デザインにもこだわっており、わずかなカーブをお皿の周辺に施すことで、液体がこぼれたり食材のカット時に邪魔になったりしない仕様になっている。お皿としてもまな板としても成立する絶妙な形は、一度使ってみるとその利便性を実感できるはずだ。

なお、包丁で食材を切ると一般的なまな板と同様にある程度の傷はつくという。しかし、その傷や使用感もプロダクトとしての味わいになっていくので、長く使っていく楽しみとなるだろう。
フルーツやチーズ、パンなどを切って食卓にプラスしたい。薬味やレモンを切り忘れてしまった。そんなときにはCHOPLATEがあれば、わざわざまな板を取り出したりお皿を用意したりする煩わしさがなくなる。気になった人はぜひチェックしてみてほしい。
【ウェブサイト】CHOPLATE
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