不要になった子ども服は「赤ちゃん本舗」へ持って行こう!世界の子どもたちのワクチンに

赤ちゃん本舗

ベビーアイテムで知られる「赤ちゃん本舗」は、赤ちゃんがママのお腹にいる期間「トツキトオカ」より、10月10日を「赤ちゃんの日」と設定。社会全体が赤ちゃんに感謝し、赤ちゃんを想う日として多くの人に知ってもらうきっかけ作りとして、日本リユースシステム株式会社が運営する取り組みの衣類の再利用や、ポリオワクチンの寄付につながる「古着deワクチン」など、さまざまな取り組みを実施する。

赤ちゃんの日

今年のテーマは「ありがとうがつながる」。イラストレータのUmi(うみ)さん制作

「古着deワクチン」は家庭で使用しなくなった衣料品を回収し、外国で販売することで、ポリオワクチンを必要とする世界の子どもたちにワクチンを寄付する取り組みのこと。

今回アカチャンホンポでは着なくなった子ども服を回収し、次の誰かに“つなげる”手伝いとして、「古着deワクチン」を実施する。思い入れがあってなかなか捨てられない赤ちゃんの頃の衣類や、サイズアウトしてしまった子供服などがあれば持参しよう。衣料品は世界で販売され、1着売れると1人分のポリオワクチンが寄付される。

≪概要≫
■実施期間  :9月27日(水)~10月15日(日)
■回収実施店舗:アカチャンホンポ全店
■回収場所  :アカチャンホンポ 店内「サービスカウンター」
■回収対象品 :子ども服全般、スタイ、和服、おくるみ、ハンカチ、帽子
■回収できないもの:下着類全般(肌着、パンツ類、靴下、タイツ等)、
          水着、パジャマ、靴、ヘアアクセサリー、寝具、傘、
          大きな穴が開いているもの、大きく裂けているもの、著しく汚れているものなど
■参加費用  :無料(買い取りではない)


古着deワクチンの取り組みを通して、世界の子どもたちを想い行動に移すことで、さらに子どもに優しい世界につながるはず。子どもと一緒に楽しめるイベントも開催されているので、気軽に訪れてみよう!

【参照サイト】赤ちゃん本舗
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mia

旅するように暮らす自然派ライター/オーガニック料理ソムリエ ・アロマ検定一級 | バックパックに暮らしの全てを詰め込み世界一周。4年に渡る旅の後、AUSに移住し約7年暮らす。移動の多い人生で、気付けばゆるめのミニマリストに。 ライターとして旅行誌や情報誌、WEBマガジンで執筆。現在は自然に沿った生き方を実践しながら発信中。地球と人に優しい暮らしのヒントをお届けします。