“わざわざ”訪れる店から、普段使いの「わざマート」まで。「わざわざ」代表の平田さんが考える「よき生活」とは?
長野県東御(とうみ)市御牧原(みまきはら)の山道を上った場所に看板も出さずに佇む小さなお店があります。「パンと日用品の店 わざわざ」(以下「わざわざ」)は、薪窯で焼いたこだわりのパンと丁寧にセレクトされた日用品が揃うこだ…
長野県東御(とうみ)市御牧原(みまきはら)の山道を上った場所に看板も出さずに佇む小さなお店があります。「パンと日用品の店 わざわざ」(以下「わざわざ」)は、薪窯で焼いたこだわりのパンと丁寧にセレクトされた日用品が揃うこだ…
都市に住みながら、農業を身近に感じられると人気の貸し農園サービス。そのなかでもマイファームの体験農園は化学肥料を使わず、畑で使う堆肥は半年に一度マイファームが仕入れたモノを配って使用してもらうなど、土づくりにこだわっています。そんなマイファームの体験農園のなかに、コンポストを取り入れた「循環の農園」をコンセプトにした「マイファーム松戸千駄堀農園」が開園しました。今回は、そんな循環の農園づくりを進める、マイファームを取材しました。
「airCloset(エアークローゼット)」は、衣類をシェアリングすることで、着たいと思う人の手から手に渡り、服を廃棄せずに少しでも長く大切に着てもらう循環の仕組みを提供するサービスです。また、airClosetの最大の魅力は、プロのスタイリストに似合う服をコーディネートしてもらい、新しい自分を発見できるわくわく感です。
そんなairClosetが、利用者がもっと気軽にサステナブルな取り組みに参加できる機会を作るため、取り扱うすべての衣類を焼却・埋め立て処分することなくリユース・リセール・リサイクルできる仕組みを作りました。
100%プラスチックフリー、動物実験なし、そして、できる限りオーガニックの天然素材を使用して作られたリップの「BENI(ベニ)」。ヴィーガン、さらにムスリムフレンドリー(ハラル対応)でもあります。
1日の始まりを豊かにしてくれる飲み物、コーヒー。そんなコーヒーが作られる背景までハッピーなら、もっと幸せな気持ちでコーヒーを飲めますよね。そんな想いに全身全霊でこたえてくれる、オーガニック・フェアトレードのコーヒーロースターブランドが「スローコーヒー」です。これまでの歩み、そして設立から22年たった今、感じることは? 代表の小澤陽祐さんにお話を伺いました。
仲間と仕事に打ち込む、家族と食卓を囲む、時に1人で涙する。どんな1日を過ごしていても、その一瞬は誰にとってもすべて明日の自分をつくる、価値ある時間です。 限りある時間の1分1秒を大切に感じてほしい。そんな思いを込めて今年…
2021年の化粧品市場は2兆8415億円、うちスキンケアアイテムの売上が約半分の47.2%を占めています。また、ある調査(※)では、86.3%の人が使い切れない化粧品を捨てていると回答。多くの化粧品が使われないまま、捨てられてしまっていることがわかります。
これらを踏まえて生まれたのが、新しいスタンダードを創るという想いで2021年4月に誕生したスキンケアブランド「unito(ユニト)」です。今回はブランドマネージャー吉田栞さんにお話を伺いました。
毎日を豊かにしてくれるコーヒー。1杯のコーヒーがカップに注がれるまでに、たくさんの人の手とエネルギーが使われています。はるばる日本に届いたコーヒー豆ですが、飲み終わった後に残った「コーヒーかす」をみなさんのご家庭やオフィスではどうしていますか?
今回は京都を拠点に、カフェや家庭でで出たコーヒーかすを回収し、地域の農家とつなぐことで堆肥として活用し循環させる「コーヒーかす再利用プロジェクト」に取り組む「mame-eco」のゲーリーさんと順子さんにお話を伺いました。
ファッション業界の「大量生産・大量消費・大量廃棄」という産業構造は、地球環境に負荷を与え続けていると言われています。こうした業界の仕組みを変えるために私たちは何ができるのでしょうか。Life Huggerでは、環境省の「サステナブルファッションタスクフォース」に、ファッション業界の課題やその解決に向け、生活者である私たちや企業ができることなどについて取材を行いました。
ちょっとした日常にも、わくわくしたり、キラキラしたり、心が晴れやかになる瞬間を与えてくれるファッション。しかしながら、ファッション産業は、エネルギー問題、土壌汚染、ごみ問題や労働問題など、世界規模で大きな課題を抱えていると言われています。今回Life Hugger編集部では、サステナブルファッションの実現にむけ、さまざまな働きかけを行なっている、環境省の「サステナブル・ファッション タスクフォース」チームの皆さんに、対談形式の取材を行いました。