庭と庭を眺める生活環境を再考するブランド「5%Garden」とハーチ株式会社が運営するウェブメディアで、横浜市内のサーキュラーエコノミーについての情報を掲載するCircular Yokohamaが、ロスフラワーと間伐材を活用したワークショップを2023年4月15日に開催する。
ロスフラワーとは、まだキレイで十分楽しめる状態にもかかわらず廃棄されてしまう花のこと。咲ききってしまった、少し傷がついてしまった、形や色が基準を満たさない、といった理由で市場に出回ることがなかったり、冠婚葬祭や式典など数時間のために用意されてすぐに使用済みになってしまったりとロスフラワーの発生機会はさまざまだ。
今回のワークショップで使用するのは、横浜市内のホテルで廃棄される予定だったロスフラワーを加工したドライフラワー。神奈川県瀬谷西高等学校の生徒が「SEYANISHI SDGs PROJECT」にて制作した成果物だ。さらに壁掛けの土台となる木材も地産地消にこだわり、石井造園株式会社が横浜市内の庭を剪定する際に発生した間伐材を使用する。
子どもから大人まで誰でも参加可能なイベントとなっている。下記のイベント詳細を確認の上、Peatixイベントページより申込みが必要だ。
当日は、フローリスト・庭師・サーキュラーエコノミーのエキスパートがワークショップをアシストしてくれるので、サステナブルな庭の作り方や花の楽しみ方について知りたい方は、この機会に相談してみてもいいかもしれない。
「ロスフラワーと間伐材で壁掛けを作ろう!」 ワークショップ概要
・日時:2023年4月15日(土)11時〜 / 14時〜 (所要時間は各回1時間程度)
・場所:星天qlay内 サーキュラーエコノミー推進拠点「qlaytion gallery」
・参加費:2500円 ※お支払いは当日、会場での現金払いのみ。
・定員:各回10名
・申し込み:Peatixイベントページ
・主催:5%Garden、Circular Yokohama(ハーチ株式会社)
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「Circular Yokohama」からの転載記事となります。
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