横浜では、新たな社会経済モデルとして「サーキュラーエコノミーplus」を掲げ、資源や製品の循環に限らず、循環を通じた人々との関わりにより持続可能なまちづくり活動を展開している。そんな横浜のサーキュラーエコノミー(循環経済)を紹介するメディアがCircular Yokohama(サーキュラー ヨコハマ)だ。
Circular Yokohamaは、横浜市内における循環型のライフスタイルをプロモーションするLOCAL GOOD YOKOHAMAとコラボレーションし、2023年1月10日〜15日、ルミネ横浜 地下2階 イベントスペースにて「LOCAL GOOD DAY! -GOODなコミュニティは、循環する-」を開催する。
Circular Yokohamaは1月10日〜13日に、製品を見て・触って・購入できる移動式ミュージアム「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマ サーキュラー デザイン ミュージアム)」を出店。また、1月14日、15日には、LOCAL GOOD YOKOHAMA主催で、わたしをアップデートするサステナブルワークショップ「LOCAL GOOD WORKSHOP」が行われる。
YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM 詳細
▽期間:2023年1月10日(火)〜1月13日(金)
▽時間:午前10時〜午後9時 ※ルミネ横浜の営業時間に準ずる
▽場所:ルミネ横浜 地下2階 イベントスペース(横浜駅東口直結)
▽主催:Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
▽協力:5%Garden、ヨコハマSDGs文化祭実行委員会
”YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM”とは?
YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマ サーキュラー デザイン ミュージアム)は、遊ぶように循環型の暮らしを体験する、横浜発のサステナブルマーケット。サーキュラーエコノミーや地産地消の実現に資する製品やサービスを紹介・販売される。サーキュラーエコノミーに対し難しいイメージを持っている人は少なくないが、遊ぶように、循環型の暮らしを体験し、資源の大切さを理解できる内容になっている。
取扱商品の一例をあげると、海洋プラスチックをアップサイクルした工芸品や、クラフトビールを醸造する過程で出るモルト粕をクラフト紙に混ぜ込んで作られた横浜発の再生紙「クラフトビールペーパー」、廃棄予定のアマモ(海中に根をはり育つ海草)を肥料として活用し、金沢区で生産された「金澤八味」など。
各種ワークショップは事前申し込み制で、企画の詳細と申し込みは、Peatix 特設ページから行える。
わたしをアップデートするサステナブルワークショップ「LOCAL GOOD WORKSHOP」詳細
▽日程:2023年1月14日(土)〜1月15日(日)
▽主催:LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
▽協力:Circular Yokohama(ハーチ株式会社)
▽タイムテーブル
1月14日(土)・1月15日(日)各日
13:00-14:00 HAPPY MONDAY「2023年のあなたの夢はなぁに?アップサイクルで夢を叶えるスノードームをつくろう!」
15:00-16:00 下町編集室OKASHI「100年後の横浜駅妄想書き込みマップ」
17:00-18:00 LOCAL GOOD YOKOHAMA「誰でもウェルカム展示会 – LOCAL GOOD VR YOKOHAMA -」
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「Circular Yokohama」からの転載記事となります。
【参照サイト】ルミネ横浜店ニュース|LOCAL GOOD DAY!-GOODなコミュニティは、循環する。- ルミネ横浜B2にて物販催事とワークショップを開催!
【参照サイト】LOCAL GOOD YOKOHAMA
【参照サイト】LOCAL GOOD WORKSHOP
【関連ページ】「クラフトビールペーパー」はほのかなビール色!醸造で出るモルト粕をアップサイクルし再生紙に
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