東急不動産株式会社は、世田谷区で初めてZEH Orientedと低炭素建築物認定を同時取得した新築分譲マンション「ブランズ自由が丘」の一般販売を開始した。特筆すべきは、CO2排出量実質ゼロを実現させたマンション(※1)である点だ。
共有部分で使用する電気は、本建物の屋上に設置予定の太陽光パネルからの発電と東京電力「グリーンベーシックプラン」を、専有部で使用する電気・ガスについては、それぞれ東京ガスの「さすてな電気」と「カーボンニュートラル都市ガス」を採用している。東京ガスが新築分譲マンションの専有部向けに「カーボンニュートラル都市ガス」の実供給を行う、最初の物件であることも希少性を高めている。
またブランズ初となる、未来を見据えた植栽管理「GREEN AGENDA」の導入や20%を超える緑化率、既存樹の活用などから、環境への豊富な取り組みが行われる、ブランズの環境先進マンションのフラッグシップ物件とも言える。
※1 さすてな電気の主な電源はLNG火力。再エネ指定の非化石証書の使用により、CO2排出量が実質0になることを意味している。引渡し時は全戸が対象となるが、入居後は希望があれば変更が可能。
※2 発売が1995年以降2022年11月15日までの期間内、新規発売物件の世田谷区の第一種低層住居専用地域で、ZEHかつ低炭素建築物認定の新築分譲マンションは初となる。(MRC調べ)
環境に配慮したマンションは、暮らしをよりサステナブルなものへと底上げしてくれる。毎日の小さな選択を意識することも重要だが、大きな買い物をするときにこそ、そのものの存在価値やサステナビリティなどをしっかりと理解したうえで、購入に踏み切りたい。
都心にありながら、緑豊かな暮らしが実現できるのもうれしい点だ。
【参照サイト】CO2排出量実質ゼロを実現した環境先進マンション「ブランズ自由が丘」一般販売開始
mia
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