衣類リサイクルの新常識!無印良品「ReMUJI」のサービスとは
無印良品では2010年より、購入した服の回収を全国の店舗で実施。それらを洗いなおしたり、染めなおしたりして手を加え、アップサイクルしたものをReMUJIとして再販売している。
無印良品では2010年より、購入した服の回収を全国の店舗で実施。それらを洗いなおしたり、染めなおしたりして手を加え、アップサイクルしたものをReMUJIとして再販売している。
4月18日、東京都内で「日独ファッションシンポジウム2023」が開催された。日独のファッション業界のノウハウの共有や経済交流の促進を目的に、ドイツ連邦経済・気候保護省が主催。会場にはドイツの企業によるイノベーティブな素材や製品が一堂に集められた。気になるブランドや素材を紹介しよう。
株式会社KAWAGUCHI(カワグチ)は、再生ポリエステル糸のみを使ったサステナブルな「糸ボタン」を販売開始した。独自の技術を使い、1本の再生ポリエステル糸のみで編み上げられた環境に優しい糸ボタン。回収されたペットボトルを原料にした、リサイクルポリエステル繊維の刺繍糸「エコラポス」100%のボタンだ。
ALKU株式会社が発表した、オンライン上で「CLOTHING SWAP(衣類の交換)」ができるサービス「PUKU(プク)」。同社は長年アパレル業界に携わってきたからこそ見えた同業界の環境負荷などの課題と、「持て余している服」という身近な悩みを同時に解決できるこの方法にたどり着いたと語る。
服と自然環境、作り手、着る人との関係を見つめる展示「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」が、2023年6月4日(日)から29日(木)に、東京 表参道・GYRE GALLERYで開催される。
レッグ・インナーウェアメーカーの福助株式会社は、足袋の製造時に発生する端材を工作機械部品の材料に活用し始めている。繊維商社と合成樹脂基材メーカーとの協業によるリサイクル事業で、今年3月から既に月500㎏の端材を再利用した。
「Zoff(ゾフ)」を運営する株式会社インターメスティックは、アウトドアブランド「MERRELL(メレル)」とのコラボサングラス「Zoff | MERRELL」を販売開始した。ペットボトルから生まれた再生プラスチック材や生分解性バイオプラスチックを使用した、サステナブルなサングラスだ。
サステナブルファッションを推進する株式会社ZOZOが運営する「ZOZOUSED」が4月28日(金)から5月14日(日)までの期間、渋谷PARCOにてポップアップストア「LIVE STOCK MARKET with ZOZOUSED」を開催している。ZOZOUSEDは「買い替え割」や「いつでも買い替え割」などを利用して、リユースやユーズド品でファッションを気軽に楽しみながら、ファッション循環の取り組みにも参加できるサービスだ。
環境に配慮したサステナブルなファッションを心がけていたとしても、洗濯やクリーニングで負担をかけているのでは?と気になってしまうことはないだろうか。家庭であれば対策できるが、クリーニング業者がどのような方法で衣類を洗っているかまでは、いまいちわかりにくい。
株式会社勝川ランドリーでは、「海をまもる洗剤」を使った、環境にも肌にも優しいクリーニングサービスを実施している。
その「Kesou」より、新しいデザイン「CLASSIC04 オペラタイプ」が誕生し、「CAMPFIRE」にて4度目のクラウドファンデイングが行われている。支援者には、リターン品として新しいデザインのパンプスが早割価格で届く。スタートから一週間を待たず、支援金額が目標金額を突破しているリターンもある。気になるカラーがあるならなるべく早めにチェックしてみることをおすすめする。