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「Life Hugger 編集部」の記事

着物ニュース

まだ使える着物や帯を「生地素材」として販売する「Kimono そのまんまセンター」が木更津にオープン

とても高品質に作られており、何世代にもわたって使い続けることができる日本の着物や帯。しかし「着る機会がない」、「保管が大変」といった理由で、また終活や遺品整理などを背景として、着物や帯は寿命を全うすることなく手放されたり廃棄されたりしているのが現状だ。日本リユースシステム株式会社は2022年12月1日、千葉県木更津市で不要になった着物・帯を集め、モノづくり用の生地素材として販売する「Kimono そのまんまセンター」をオープンした。

土染めニュース

東京藝大の院生が、土とのつながりを考える展示とワークショップを開催

衣食住の側面から持続可能な暮らしについて模索・研究し、実践する協働ラボ「élab(えらぼ)」。キッチンとリビングのふたつのラボがあり、食の未来を提案するキッチンラボは、食のローカルサーキュラーエコノミーテーマにした研究開発空間で、これからの食のありかたを考える場となっている。また、未来の暮らしを探るリビングラボでは、所属や専門を問わず、全ての人が一生活者として小さなことから「持続可能な暮らし」を実践できるワークショップを開催している。今回「élab」という場所の特性を活かし、「土」をテーマにした展示とワークショップが開催される。主催するのは、東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻で学ぶ学生のふたりで、うちひとりは弊社のメンバーだ。

ニュース

AOKIが「Wear to Fashion」に参画!東海エリアの一部店舗で不用になった衣類の回収サービスがスタート

紳士服量販店「AOKI」などを全国に展開する株式会社AOKIは、伊藤忠商事株式会社とモノの循環の仕組みをつくる環境ベンチャー企業・株式会社ecommitが運営する服の回収サービス「Wear to Fashion」にこのたび参画することに。10月17日から中部地方の一部AOKI店舗が回収窓口として活動を開始した。

コラム

ニットやセーター、ダウンジャケットはおうちで洗濯できる!パナソニック洗濯機担当が教える正しい洗濯と干し方のコツは

お気に入りの洋服はなるべく長く、ずっと着続けたいと思うものの、どうしても難しいですよね。特にニットやセーター、ダウンジャケットなどの冬物はおうちでの洗濯も難しく、ダメになったらすぐ新調してしまう人も多いのでは?しかし、実は正しい洗濯や干し方を知っておけば、これらの冬物もしっかり長持ちさせることができます。そこで今回は11月2日に開催された「パナソニック衣類ケアセミナー」に参加し、冬に向けた衣類ケアのコツを聞いてきました。

レポート

ロスフラワーから布おむつまで。オーガニックや無添加商品を集めた「第5回ViOマルシェ」に潜入

オーガニック・無添加にこだわるママのためのWebマガジン「ViO」を運営する株式会社スタイルスによる人気イベント「ViOマルシェ」が開催されました。今回はそんな第5回ViOマルシェから、ロスフラワーの取り組みやオーストラリアで誕生したサステナブルベビーブランドなど、筆者が気になった3つの団体および商品を厳選してご紹介します。