Lifehuggerを運営するハーチ株式会社の別メディア「Circular Yokohama(サーキュラーヨコハマ)」は、2月3日(土)から4日(日)にかけて、ヨコハマSDGsデザインセンターが運営する「アップサイクルを楽しもう!みなとみらいサーキュラーエコノミーワークショップ」を開催する。
ヨコハマSDGsデザインセンターは、横浜市と民間事業者が共同で設立・運営する組織だ。SDGsの達成に向けて市内外の多様な主体が持つニーズとシーズをつなぎ合わせ、横浜における環境・経済・社会的課題を解決する支援をおこなっている。
今回のワークショップは、「みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクト」のキックオフイベント「みなとみらいサーキュラーウィークエンド2024」の一環として開催される。「みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクト」は、「みなとみらい21地区」における脱炭素の実現に向けてサーキュラーエコノミー・資源循環を推進するプロジェクトだ。
Circular Yokohamaはワークショップ全体の企画や運営に協力している。ペットボトルキャップのマテリアル・リサイクルワークショップ、コーヒー粕を使ったアートワークショップ、横浜市内のサーキュラーなプロダクトを一同に展示するサーキュラーデザイン展、ペットボトルキャップとの交換でサーキュラーグッズがゲットできるガチャガチャ「循環ガチャ」など、楽しくサーキュラーエコノミー・SDGsを体験できるコンテンツが用意されている。大人も子どもも一緒に楽しめるワークショップに、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
ワークショップの概要
イベント名:アップサイクルを楽しもう!みなとみらいサーキュラーエコノミーワークショップ
日時:2024年2月3、4日(土・日)10:00-17:00
場所:MMテラス1F・G-07
住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目6−2 1F・2F グランドセントラルタワー
アクセス:みなとみらい駅1番出口より徒歩2分、新高島駅3番出口より徒歩6分、横浜駅、駅ビルポルタG階段出口より「はまみらいウォーク」経由徒歩12分、桜木町駅より「動く歩道」を通って横浜美術館方面へ徒歩13分
参加費:無料
主催:ヨコハマSDGsデザインセンター
事前申込:不要
ワークショップの詳細
プラスチックのマテリアルリサイクル体験ワークショップ
ペットボトルのキャップを細かく粉砕して溶かし、型を使って新たなグッズを作るまでのマテリアルリサイクルの一連の流れを理解できる体験ワークショップ。資源循環の仕組みを身体で理解できるだけではなく、かわいいアップサイクルグッズも手に入る、子どもにも大人気のワークショップだ。
所要時間:20分程度(混雑状況により待ち時間が発生する可能性あり)
持ち物:不要(あればペットボトルキャップ)
対象:子どもから大人まで
協力:TSUYAZAKI BASE CAMP(株式会社kiix)
コーヒー粕のアップサイクルアートワークショップ
コーヒーを飲んだときに出る「コーヒー粕」を使って絵画を描くアップサイクルアートワークショップ。絵を描く紙には、クラフトビールのモルト粕を使って作られた「クラフトビールペーパー」を活用する。大人も子どもも一緒に楽しめるアートワークショップのため、気軽に参加できそうだ。
所要時間:30-60分程度(混雑状況により待ち時間が発生する可能性あり)
持ち物:不要(あれば乾燥させたコーヒー粕)
対象:子どもから大人まで
中田晋一(画家・造形家)氏(2/3・4両日ともに13:00-16:00まで)
横浜サーキュラーデザイン展示 / 循環ガチャ
横浜市内の企業が開発・提供しているサーキュラーなプロダクトやサービスを集めて展示。また、当日はペットボトルキャップと交換でサーキュラーグッズがもらえるガチャガチャ「循環ガチャ」も用意している。不要なペットボトルキャップがあれば、ぜひ持参してほしい。
所要時間:3分程度(循環ガチャ)(混雑状況により待ち時間が発生する可能性あり)
持ち物:ペットボトルキャップ
対象:子どもから大人まで
★本イベントに関するお問い合わせは、Circular Yokohamaまで。
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「Circular Yokohama」からの転載記事となります。
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