Lifehuggerを運営するハーチ株式会社の別メディア「Circular Yokohama(サーキュラーヨコハマ)」は、横浜市内のふたつの事業者と共同で、2023年8月23日に2つのワークショップを開催する。
開催場所は、横浜市内のサーキュラーエコノミー推進拠点「qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)」。こちらでは、資源循環を楽しみながら学び、体験できるイベントが不定期に開催されている。
今回のワークショップは、夏休み特別企画として、そのままでは捨てられてしまうものをより価値の高いモノに生まれ変わらせる「アップサイクル」を体験できる内容になっている。
モノづくりを通して資源循環を体験しよう
クラフトビールペーパーに絵日記をかこう!(協力:株式会社kitafuku)
株式会社kitafukuが販売する、ビールの醸造過程で出るモルト粕をクラフト紙に混ぜ込んだ再生紙「クラフトビールペーパー」。横浜のクラフトビール醸造所から回収したモルト粕を使用して作っている。この横浜発クラフトビールペーパーを使って絵日記を書いてみよう。
今回筆記用具に使用するのは、sakana harbourによる「ちびちびクレパスプロジェクト」を通じて回収したクレヨンや、Circular Yokohamaメンバーの家庭に眠っていた使われていない色えんぴつ。
開催概要
日時:2023年8月23日(水)10:00〜 / 11:00〜(所要時間は各回30分〜1時間程度。絵日記が完成した人から帰宅可能)
場所:星天qlay内 サーキュラーエコノミー推進拠点「qlaytion gallery」
アクセス:相鉄線・星川駅 直結
参加費:500円(事前予約者限定のハマクロカレー(※)のお土産付きチケット:1000円)
持ちもの:完成した絵日記やお土産を入れるファイル・カバン、ハンカチ
定員:各回20名
協力:株式会社kitafuku
申し込み方法:Peatixイベントページより。参加費用の支払いは、当日現金払いのみ。
※ハマクロカレー:食材にもパッケージにもサステナブルな横浜の材料を盛り込んだレトルトカレー。
寄付された古布を使ってミツロウラップをつくろう!(協力:認定NPO法人WE21ジャパン)
世界で起きている環境破壊・貧困の解決にむけて、気づき、考え、行動していく市民をひろげる活動に取り組む「WE21ジャパン」が運営するリサイクルショップ「WEショップ」に集まる古布を使ったミツロウラップづくり。
ミツロウラップは、ハチが巣を作るときに分泌する蜜蝋(ミツロウ)を布に染み込ませて作るラップ。温度変化に敏感な性質を活かして自由に形を変えたり、水で洗って何度も使ったりできることから、「エコラップ」としても知られている。家にある好きな布を持参してオリジナルのミツロウラップを作ることも可能。
※ミツロウラップづくりにはアイロンを使用するため、参加対象は小学校1年生以上、9歳以下は保護者同伴を推奨。
開催概要
日時:2023年8月23日(水)14:00〜15:00
場所:星天qlay内 サーキュラーエコノミー推進拠点「qlaytion gallery」
アクセス:相鉄線・星川駅 直結
参加費:500円
持ちもの:特になし
定員:12名
協力:認定NPO法人WE21ジャパン
申し込み方法:Peatixイベントページより。参加費用の支払いは、当日現金払いのみ。
会場「qlaytion gallery」について
qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)がある星天qlayは、相鉄グループとYADOKARI株式会社が進める、相鉄線天王町・星川駅間の高架下空間の再開発プロジェクト。「『変化を楽しむ人』がつながる 生きかたを、遊ぶまち」をコンセプトに、クリエイティブな人材が集い、まちを成長させる拠点として歩行者空間や広場、商業施設が2023年2月2日より順次オープンしている。
SDGsやサーキュラーエコノミーの分野でも注目されているこの取り組みを、ものづくりを通して学び・体験することができる今回のワークショップ。夏休みの自由研究としても活用できそうだ。
★本イベントに関するお問い合わせは、Circular Yokohamaまで。
※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「Circular Yokohama」からの転載記事となります。
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