【1/15】トークイベント「未来のソーシャル作戦会議 〜Z世代インターンと考える ソーシャルグッドなはたらき方〜」を開催!

2024年1月15日、社会人とZ世代の学生がコラボレーションし、仕事として・人生としてどのように“ソーシャル”と関わっていくのかを共に考え、意見交換をするトークイベントが横浜の「qlaytion gallery」にて開催される。

「Z世代(ジェネレーションZ)」は、1996年から2014年までの間に生まれ、スマートフォンやSNSの普及と共に育った世代で、性や人種などの多様性を受け入れ認めようという価値観をもつといわれている。

このZ世代は現在、12歳〜28歳前後の年齢になり、進学・就職・就活などを通して社会との関わり方を考える世代だ。そこで今回、コミュニティ運営やソーシャルデザインに関わる社会人とZ世代の学生で、ソーシャルグッドなはたらき方についてトークをするイベントを開催する。

NPOで長期インターンをする学生の、今感じているリアルな社会貢献に対する意見を交えながら、新しい“ソーシャル”へのかかわり方を大人と学生で模索するトークイベントだ。

Z世代の大学生から話を聴きたい方はもちろん、Z世代と仕事をしている社会人の方や、自身のライフプラン・新しいキャリアや進路について考えている方などはぜひ参加してみてほしい。

開催概要

  • 開催日時:2024年1月15日(月) 19:00〜21:00(会場:18:50)
  • 定員:30名(最低催行人数3名)
  • 場所:星天qlay 2階「qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)」
  • アクセス:相鉄線・星川駅直結。改札口からの道順はこちらの動画を参照
  • 主催:株式会社カゼグミ
  • 協力:Circular Yokohama(ハーチ株式会社)
  • 参加費:無料/500円(寄付つき)/1,000円(寄付つき)
  • お申し込み方法:Peatixページより申し込み

備考

  • 寄付いただいた参加費は、イベントの運営費用にあてる予定
  • 前日18:00以降のキャンセルは返金不可
  • 当日は広報用にメディアによる写真撮影があるため、NGの方は事前申告が必要

会場「qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)」

当日のタイムテーブル

・18:50:開場・受付

・19:00〜19:10:オープニング
会場qlaytion galleryについての紹介や最近のインターン事情などのオープニングトーク

・19:10〜20:25:トークセッション
Z世代が、なぜインターンに取り組むのか、どのような将来を描いているのか、社会人×学生でトークを展開

・20:25〜20:45:感想共有、質疑応答
今回のイベントで感じたことを共有したり、Z世代の学生に質問したりなど交流する時間。

・20:45〜21:00:自由時間
qlaytion gallery内の展示などの観覧などができる自由時間

・21:00:終了

登壇者プロフィール

スピーカー:森川正信さん(マスマススクエア株式会社 代表取締役・一般社団法人ローカルコワーク・アソシエーション 理事)

1976年横浜生まれ。場を生み出し・コミュニティ運営を通してチャレンジする人を応援する、マスマススクエア株式会社代表。コワーキングスペース&シェアオフィス「マスマス関内フューチャーセンター」執行役員|クリエイティブディレクター。まちの本屋さん横浜北仲「LOCAL BOOK STORE kita.」主宰、地域の間伐材を活用するオフィスプロジェクト「山北プロジェクト」、大田区蒲田で城南信用金庫のシェアオフィス・創業支援施設「J-Create+」ブランディング、静岡県沼津市の沼津信用金庫の「ぬましんCOMPASS」2F「TENTOぬまづ」プロデュース。ローカルエリアのコワーキングスペースを繋ぐ「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」、西湘エリアのZ世代のスタートアップ支援を行う「一般財団法人八三財団」理事
 
スピーカー:米田すずらんさん(慶應義塾大学法学部政治学科4年・認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン インターン)

幼少期をオーストラリアで過ごしたことをきっかけに、先住民/人権問題に関心を持つ。帰国後は社会課題が身近な話題として皆が関わっていく社会を創造することを志して進学。大学では人権意識、エシカル消費、アート表現に焦点を当てながら調査をしている。学外ではフェアトレードの普及活動や、子どもが社会問題を楽しく学べるワークショップ運営など、社会に目を向けるきっかけ作りに取り組む。
 
スピーカー:村瀬悠さん(横浜国立大学都市科学部4年|認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン インターン)

意志ある人と社会をむすぶ「ソーシャルクリエイター」として、Social Good / Creativity / Communityの3つをキーワードに活動。多くのNPOや企業などと協働し、クリエイティブ(映像・写真・グラフィック・Webなど)の制作や、キャンペーン・イベントの企画に携わる。現在はフェアトレード・ジャパンに所属し、フェアトレードの普及啓発や寄付キャンペーンなど、主に生活者向けコミュニケーション領域を担う。
 
ファシリテーター:鈴木高祥さん(株式会社カゼグミ 代表取締役・合作株式会社 取締役)

株式会社カゼグミ 代表取締役 / 合作株式会社 取締役
茨城県水戸市出身。ファシリテーション、企画立案を軸に事業をサポート。2006年ごろからソーシャルデザインの文脈に関わる。関東圏に軸足を置きながら、地方での関係人口やシティプロモーション事業に2016年から従事し、合作に2021年4月から取締役として参加。参加型のプロセスデザインや三方よしの企画を考えることで、課題に対する新しいアプローチを生み出し、実行フェーズの裏方まわりをお手伝いすることが多い。

こんな方におすすめ

  • サステナビリティやエシカルに興味がある
  • NPO団体の取り組みに関心がある
  • 自分に適したインターン先を探している
  • 就職/就活に悩んでいる
  • Z世代の描く将来像が知りたい
  • 企業からみるインターン像について知りたい
  • qlaytion galleryに興味はあるけどまだ行っていないので行ってみたい
  • よく分からないけど何となく面白そう

主催団体の紹介

株式会社カゼグミ

茨城県大洗町に2018年に設立。茨城県を中心に、企画・ワークショップ設計・ファシリテーション・デザインを行う会社。自治体の関係人口プロジェクト、シティプロモーション、広報誌など、住民を巻き込んだ場のデザインを創業から行っている。「その空気に、輪郭と解像度を」をテーマに事業に取り組む。

【公式HP】株式会社カゼグミ

※イベントに関するお問い合わせは、Peatixページのメッセージ機能またはCircular Yokohama事業部まで。

※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「Circular Yokohama」からの転載記事となります。

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Life Hugger 編集部

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