今日からできる!料理時間をグッと短縮する5つのコツ

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日々の家事の中でも、とくに時間がかかるのが料理。調理だけでなく、下ごしらえや準備、後片付けなど、一日でトータル数時間かかっているという方も少なくないのではないでしょうか?しかし、キッチンに立っている時間をもっと短くできれば、負担も減り、自分の時間も増えて、もっと一日に充実感を得られるはず。

今回は、料理にかかる時間をグッと短縮する方法について解説します。

料理に時間がかかるのはなぜ?

料理に時間がかかってしまうのはなぜでしょうか?献立を考えるのが苦手、下ごしらえに時間がかかる、段取りが悪い、など理由はさまざまです。とはいえ、毎日すべきことは料理だけではありません。他の家事や仕事、育児、介護など。料理作りだけに時間を取られないためには、効率よく時短することが有効です。

料理時間を短縮する5つのコツ

それでは、料理にかかる時間をグッと短縮するコツを5つ紹介しましょう。いずれも今日から取り入れられる簡単なコツですよ!

1. 献立は数日分まとめて考えておく

献立を立てるのが苦手で時間がかかる、という方こそ、数日分のメニューを前もって決めておくのがおすすめです。カレンダーにメモしておけば、夕方になって「今日の献立、何にしよう……」と焦ることはありません。献立が思いつかないなら、あらかじめレシピを見ないで作れるメニューを10個ほど書き出しておき、ルーティンでまわしていくのもおすすめです。

2. 電子レンジやグリルをフル活用

電子レンジやグリルを、温めや魚を焼くだけに使っているのならもったいない!最近は電子レンジで簡単に一品作れるレシピ本やサイトも多く、活用しない手はありません。また、グリルも好みのオイルと塩をふった季節の野菜や下味をつけた肉を焼けば、ほったらかしで一品が完成しますよ。

3. 毎日のおかずはちょっと多めに作る

夕食のおかずは食卓に出す分にちょっとプラスして多めに作りましょう。お弁当に入れたり、アレンジして翌日の食卓に出したり。もちろん、そのまま出したって構いません。少し多めに作っておけば、時間がない日も安心です。

4. 出すだけでOKの一品を常備

キムチや豆腐、厚揚げ、納豆など、そのまま出すだけでOKの食材も常備しておきましょう。ネギや鰹節などをちょっとプラスしてもよいですね。サラダもドレッシングを数本用意しておけば日替わりで違う味を楽しめます。ちょっとお高いおいしいドレッシングがあれば、サラダも立派なごちそうになりますよ。

5. どうしても時間がない日専用のメニューを決めておく

10〜15分で作れる超簡単メニューを決めておくと、どうしても時間がない日でも安心です。パスタや丼物がおすすめ。鍋ひとつで作れるワンポットパスタ、親子丼やそぼろ丼などをレパートリーに加えておきましょう。めんつゆや白だしを常備しておけば、味付けも一発で決まります。

一気に料理時間を短縮するには、家事代行サービスを利用しよう

料理時間を短縮する方法を紹介しましたが、どう頑張っても0分にはなりません。どうしても料理する時間がまとまってとれない、料理が苦手で時間がかかってしまう、という方は家事代行サービスに依頼してみませんか?メニューに関する要望を伝えておけば、それに沿った料理を何品も作ってくれて、もちろん片付けまでしてくれます。頻繁に利用するのは難しいかもしれませんが、月に数回でも依頼すると、料理に時間がかかるというストレスが大きく減らせるはずです。

料理に時間がかかるストレスを減らそう

家事の大部分を占める料理に時間がかかると、日々の負担も大きく、気が滅入ってしまいますよね。ご紹介したコツはいずれも難しいものではないので、ぜひ今日から取り入れてみませんか?どうしても時間がかかる、料理をする時間がとれないなどの場合には、家事代行サービスを利用してみるのもおすすめです。作る人に大きな負担がかかり、料理がつらくなっては本末転倒。料理にかかる時間や手間と、愛情とは比例しないので安心してくださいね。無理をしすぎず、できる範囲から料理の時間を短縮しましょう。

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みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。