TAG ファッション

かけはぎコラム

服にあいてしまった小さな穴を修理できる!伝統的なお繕い「かけはぎ」をレポート

みなさんは和服や洋服の修理技術「かけはぎ」を知っていますか?布地にできた穴や擦り傷などをふさぐ、伝統的な技術のことです。大切に着ていても、ちょっとした拍子に引っかかってしまったり、穴や傷がついてしまったり…。今回、筆者自身がとても大切に扱っていたワンピースに傷が見つかったことで、「かけはぎ工芸織本」へ依頼することにしました。

インタビュー

【環境省のサステナブルファッション担当者に聞く(後編)】服を手放す時に考えたいこと

ファッション業界の「大量生産・大量消費・大量廃棄」という産業構造は、地球環境に負荷を与え続けていると言われています。こうした業界の仕組みを変えるために私たちは何ができるのでしょうか。Life Huggerでは、環境省の「サステナブルファッションタスクフォース」に、ファッション業界の課題やその解決に向け、生活者である私たちや企業ができることなどについて取材を行いました。

Kesouインタビュー

デザインと履き心地、そしてサステナビリティも。すべて妥協しない「Kesou Pumps」

今回ご紹介するKesouは、多くの資源を使ってCO2を排出しながら靴を作ることに疑問を投げかけ、新たにサステナブル素材を使ったパンプス「Kesou Pumps」の受注生産を開始しました。環境に配慮された素材を使用して作られているだけでなく、足が痛くなりにくい履き心地で、おしゃれなデザインのパンプスが揃っています。今回は、(株)okosサステナブルビジネス事業部の長野さんと伊藤さんに、Kesou Pumpsのローンチに至るまでの過程やサステナブルな取り組みについてお話をお伺いしました。

MAWASU STATION(マワス ステーション)実証実験開始ニュース

お出かけついでに衣類回収! JR中央線と総武線の駅で試験的に回収開始

アパレル業界が抱える環境問題の解決に向けた取り組み「MAWASU STATION(マワス ステーション)」が7月1日より試験的に開始される。「MAWASU STATION」は、不要となった衣服の再利用や資源化を試み、アップサイクルしていく仕組みだ。回収した衣服は抗菌加工やメンテナンスを施したのち、企業ユニフォームなどへ再利用する。再利用が難しいものについては「有機物分解処理」を行い、新しい製品の原材料に生まれ変わる。

エシカルファッションコラム

【2022年】ショップスタッフが選ぶ!サステナブルファッションブランド10選

安く大量に作られる服は、環境破壊や労働力の搾取などの問題の原因になっていることも。そこで、最近注目されているのが、「エシカルファッション」です。生産過程や環境、報酬などにも配慮して作られた、地球にも人にも優しいエシカルファッションですが、「どれを選んだら良いかわからない…」と思っている人も、多いのではないでしょうか?また、エシカルファッションは値が張るイメージもあります。

そこで今回は、エシカルファッションを扱うアパレルショップスタッフの筆者が、“トップス1万円以下の商品がある”を基準に、比較的手が届きやすい価格帯のエシカルファッションブランドをご紹介します。

イベント

【11/25~27】「サステなストア」3日間限定オープン!メルカリ グリーンフライデープロジェクト2021

“ユーズドでオシャレを楽しもう”をテーマに、3日間限定で表参道にサステナブルなファッションのお店がオープン。「メルカリ」に出品されているものから、みちょぱさんなどオシャレなアンバサダーがセレクトしたこだわりのファッションアイテムが並びます。アンバサダーの私物も店頭に並ぶかも!?