ニュージーランド発!食品ロスやプラごみを削減するための取り組みとは【世界のゼロウェイスト】
当連載ではエコライターの曽我 美穂が海外在住の方に、その土地ならではのゼロウェイストな試みをお聞きします。今回は、ニュージーランド/アオテアロア在住の森野みどりさんに、現地の暮らしで見つけた食に関するゼロウェイストな取り組みをレポートしてもらいました!
当連載ではエコライターの曽我 美穂が海外在住の方に、その土地ならではのゼロウェイストな試みをお聞きします。今回は、ニュージーランド/アオテアロア在住の森野みどりさんに、現地の暮らしで見つけた食に関するゼロウェイストな取り組みをレポートしてもらいました!
アパレル大手の株式会社ワールドは、不用になった衣類を回収し循環させる業界最大規模の取組み 「ワールド エコロモ キャンペーン」の2022秋冬キャンペーンを、9月13日から全国の百貨店54ヶ所をはじめ、ショッピングセンター、アウトレットモールで順次開催する。
安価で買えるプラスチック製の歯ブラシ。数ヶ月で買い替えるというサイクルのため、年間かなりの数が廃棄されていることが推測できます。そんな大量消費・大量処分のサイクルに終止符を打つためには、地球に戻る原料で作られた歯ブラシを選ぶこと、また歯ブラシのリサイクルという取り組みも広まりつつあります。
今回は企業を上げて取り組むライオンの「ハブラシ・リサイクル」、そして宿泊施設で出る使用済み歯ブラシの再資源化を進める、星野リゾートのサステナブルな取り組みを紹介します。
「生ゴミが消える」「生ゴミを入れても土量が増えない」そんな声が注目を集める生ゴミ処理機「キエーロ」。本記事ではキエーロ生活を実践する、グラフィックデザイナーの金谷麻衣さんのリアルな体験談を取材。キエーロを取り入れたきっかけ、始め方と使い方、また始める前に知っておきたいポイントなどについても伺いました。
住宅街のなかに個性的な商店が点在し、古き良き町並みが残る大阪・中津界隈。
通りに立てられた手書きの看板を目印に曲がると、突き当りには築65年の木造アパートを改築した「UPCYCLE中津荘」がお目見え。自然に配慮した暮らしや、アップサイクルに共感する店舗や事務所が集まるアパートの一階に、量り売りの食品店「WAKKA(ワッカ)」がオープンしました。
いつ訪れてもパン棚に並ぶたくさんのパン。当たり前のように思える風景ですが、パンの賞味期限は決して長くありません。つまり閉店まで残ったパンは廃棄されてしまうことを意味します。まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品ロスが問題視されていますが、なかでもパンはロスが深刻な食品と言えそうです。
特に自粛が続いたコロナ禍において問題が顕著となり、廃棄パンを救う目的でアプリやサービスが生まれました。今回は人気の廃棄パンのアプリやサイトのおすすめを5つ紹介します。
「地産地消」という言葉を聞いたことがある人は、多いと思います。でも「友産友消(ともさんともしょう:略して「トモトモ」)」を聞いたことがある人は、少ないのでは?
この言葉、すごく簡単に言うと、地産地消の「友だち」バージョン。友だちが作ったものを、友だちが消費することを指します。今回は、その魅力と今日からできる実践法をお伝えします!
リモートワークが浸透したことで、在宅で仕事をする人も増えたのではないでしょうか。パソコンは今や一家に一台、なくてはならない存在です。新しいお気に入りのパソコンを修理しながら何年も使うことも大切ですが、中古のパソコンという選択肢もあります。実は中古パソコンは古いなどデメリットだけでなく、メリットもたくさん!またひとつのものを長く使うというリユースの概念からもおすすめです。今回は中古パソコンの魅力や選ぶ際のチェックポイント、おすすめのショップを4つ紹介します。
「シサム工房」は、「What you buy is what you vote ~お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ~」をスローガンに掲げる、京都発のフェアトレードブランドです。
アジアのフェアトレードパートナーNGOと衣類やアクセサリー、コーヒーなどのオリジナルアイテムを開発しています。直営店である「シサムコウボウ」「vote for by sisam」各店では、エシカルやフェアトレードの視点でセレクトした、量り売り洗剤や食品などを取り扱っています。
原料のオーガニック化、アパレルゼロウェイスト認証など、フェアトレードだけでなく、製品を作り販売することを通してよりエシカルな社会に貢献できるよう取り組んでいます。
今回は、第1号店であり創業の地でもある「シサムコウボウ 京都本店」をご紹介します。
昨今は家で過ごすことが増え、家庭菜園をやる人が増えてきています。春から開始し、夏野菜の収穫に成功し、「もっと野菜づくりをしてみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。これからの時期は秋野菜の準備を始めるのにいいタイミングです。今回は、家庭菜園の9月スタートのメリットとデメリット、初心者でも育てやすい秋植え野菜を紹介します。