新型コロナウイルス感染症により家の中で過ごすことが増え、それに伴い家で食事をする機会も増える中、自宅で食べるためのお弁当として「置き弁」「家弁」などが注目されています。そんな中、サスティナブルな生活様式を提案するsunahoから、100%植物由来の弁当箱「BENTO box COFFEE」が発売されました。
「BENTO box COFFEE」は、プラスチックを使わずに(パッキンを除く)、「竹粉とコーヒーかす」を使って作られた弁当箱です。バンブーファイバーを使用した一般的な食器や弁当箱などに含まれるメラミンも使われていません。手放すときには可燃ごみとして処分することができ、土に埋めると約半年位から分解が始まり完全に分解されます。
日本の伝統的な「わっぱ」の形と、台湾のアンティークタイルのイメージを組み合わせた美しいデザインで、内側はなめらかな傾斜になっており、汚れがつきにくく洗いやすい加工がされています。軽くて割れにくく、洗いやすいだけでなく、食洗機で洗うこともできます。また、余分なパーツを削ぎ落としながらも、シリコンパッキンで密閉性は強化されていて、機能的で使いやすい弁当箱です。
BENTO box COFFEEのサイズは約550mlで、大人1人分にちょうど良い容量です。販売価格は3,950円(税抜)です。また今回同じ素材で作られたコーヒータンブラーも同時に発売されています。こちらは400mlと500mlの2サイズがあり、ボルドーとインディゴの2色展開されています。販売価格は400mlが3,700円(税抜)、500mlが3,950円(税抜)ですべて、sunahoオンラインショップで購入できます。
「BENTO(弁当)」は、何度も同じ容器を使い回すことができるのでエコフレンドリーですし、残り物を詰めるだけで次の食事がちょっとワクワクする特別なものになります。健康的で、毎日の食事に彩りを添えることができるお弁当生活を、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【ウェブサイト】sunaho
森野 みどり
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