スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去サービスに取り組む株式会社アストロスケールホールディングスが、人と地球と宇宙を持続可能にするためのプロジェクト「#SpaceSustainability(スペースサステナビリティ)」をスタートしました。
同プロジェクトは世界初のスペースデブリ除去実証衛星「ELSA-d (End-of-Life Services by Astroscale-Demonstration」の2021年3月20日(土)の打ち上げ決定にともなうもの。宇宙ゴミがもたらす日常生活や人類の将来への影響を見据え、一人でも多くの人たちとこの問題を共有し、考え、行動していくことを目的としています。
スペシャルサポーターには、宇宙飛行士の山崎直子さん、コメンテーターとしても活躍するパトリック・ハーランさん、マンガ「宇宙兄弟」の主人公の兄弟・南波六太さんと日々人さんが就任。同プロジェクトに共感し、オフィシャルサイトでスペースデブリ問題の重要性を説き、その解決に向けて一緒に取り組んでいきます。
「#SpaceSustainability」では、「Space Sweepers(スペーススイーパーズ)」として同プロジェクトに賛同し、一緒に行動してくれるメンバーをオフィシャルサイトで募集しています。また、宇宙ゴミを放置することで起こりえる問題についてのクイズに答えると、抽選で150名にオリジナルTシャツやAmazonギフト券が当たる「#SpaceSustainability Twitterキャンペーン」を2021年3月17日(水)まで開催しています。応募資格や応募方法などの詳細は、#SpaceSustainability Twitterキャンペーン公式ページで確認できます。
普段の暮らしの中であまり意識することがない、スペースデブリの問題。しかし、離れた人とのコミュニケーションや災害情報の取得、移動手段など、私たちの生活は、宇宙の軌道を航行する人工衛星から送られてくる数多くのデータによって支えられています。自分たちの日常は宇宙と密接に関わっており、この問題はもはや人ごとではありません。
宇宙や地球の軌道は森や海、川などと同じように、大切に守るべき天然資源です。まずは「#SpaceSustainability」のプロジェクトを通じてスペースデブリに対する認知度を深め、持続可能な宇宙を目指す活動に参加してみませんか。
【ウェブサイト】#SpaceSustainability(スペースサステナビリティ)日本語オフィシャルサイト
【ウェブサイト】アストロスケール公式サイト
みすみぞの いずみ
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