一人暮らしの洗濯は毎日?まとめて?効率よく衛生的に洗濯するための注意点

一人暮らしの洗濯で悩むのが頻度ではないでしょうか。毎日洗うべきか、まとめて洗うべきか、どちらが自分にとってメリットが多いのか気になりますよね。そこで今回はそれぞれのメリットとデメリットをご紹介。また、あわせて一人暮らしの洗濯で気をつけておきたい点についても詳しくみていきたいと思います。

一人暮らしの洗濯は毎日?まとめて?

一人暮らしでは洗濯を毎日するべきか、数日分まとめてするべきか悩むところ。それぞれのメリットとデメリットをチェックし、自分にはどちらが合っているのか検討してみましょう。

毎日洗濯するメリットとデメリット

毎日洗濯するメリットは、清潔な衣類を毎日身につけられること。汚れやにおいは放置するほど落としにくくなるため、毎日洗えば早い段階ですっきり落とせます。一方デメリットは一人暮らしでは毎日多くの洗濯物が出るわけではなく、少ない量で洗濯機を回す必要があり、水道料や電気代などの光熱費がかさんでしまう点。また、毎日洗濯するため、服を干したり畳んだりする手間もかかります。

まとめて洗濯するメリットとデメリット

まとめて洗濯するメリットは、水道代や電気代などを節約できる点が挙げられます。また、洗濯にかかる手間も労力も少なくてすむという点も大きなメリットですね。

一方デメリットは、汚れやにおいが付着したまま放っておくため、落ちにくくなるという点です。また、着たいと思った服が洗濯されておらず、着たいときに着られない可能性もあります。

一人暮らしの洗濯頻度は2〜3日に一度がベスト?

一人暮らしの洗濯頻度に正解はありませんが、2〜3日に一度を目安にするといいのではないでしょうか。毎日多くの洗濯物が出るわけではなく、小さな子どものように服を汚すことも少ないことから、2〜3日に一度のスパンであれば不衛生になりすぎず、水道光熱費も無駄にせずにすむかと考えられます。

一人暮らしの洗濯、知っておきたい注意点

つづいて、一人暮らしで効率よく、衛生的に洗濯するための注意点についてみていきましょう。

洗濯物は風通しのよいバスケットなどに保管する

洗濯物はランドリーバスケットに保管しておきましょう。脱いだ衣類をそのまま洗濯機に入れておくのはNG。湿気がこもりがちな洗濯槽の中で菌やカビが発生する原因となります。ランドリーバスケットはカゴタイプを選び、できるだけ風通しよく保管することも重要です。

インナー類はできるだけこまめに洗濯する

肌に直接触れるインナーや靴下などは汚れやにおいがつきやすく、できるだけこまめに洗濯しましょう。長く放置しておくと汚れもにおいも落としにくくなります。また、濡れたタオルも要注意です。雑菌が繁殖し、においがひどくなることも。入浴の際に手洗いするのもおすすめです。

洗濯物を溜め込みすぎない

忙しい日も多いでしょうが、洗濯物を溜め込みすぎないようにしましょう。洗濯槽がいっぱいになるほど衣類を詰め込んで洗濯すると、汚れが落ちにくくなってしまいます。洗濯機に入れる衣類の量は、洗濯槽の8割ほどにするともっとも効率よく洗えるんだとか。季節によっても洗濯物の量は変わるため、溜め込みすぎに注意したいですね。

一人暮らしの洗濯は効率よく衛生的にすませよう

一人暮らしの洗濯はもちろん毎日でもかまいませんが、2〜3日に一度ほどのスパンなら水道光熱費を抑えつつ、かつ効率的にすませられます。ご紹介した注意点をチェックし、不衛生にならないように気をつけて洗濯してみてくださいね。

仕事にプライベートに忙しい一人暮らしの方は、なかなか洗濯をはじめとする家事に時間を割けないかもしれません。そんなときは家事代行サービスを活用するのもおすすめです。直接身につける衣類は清潔に洗い、毎日気持ちよく過ごしましょう!

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みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。