家事のやる気スイッチはどこへ?今すぐやる気を引き出す5つの方法

木製まな板

やるべき家事はたくさんあるのに体が動かない、スマホやテレビから目が離せない……なんてことありませんか?家事だけでなく仕事や育児に追われていると、やる気スイッチがどこかへ行ってしまうことも少なくありませんよね。今回は、家事のやる気を引き出す方法を解説しましょう。

1.タイマーをかける

5分もしくは10分だけやろうと決めて、タイマーをセットしましょう。時間に追われていると思うと、自然と手が動くもの。いったん始めたら、不思議とそのまま続けてしまうことも多く、いつの間にかやろうと思っていた家事も終わってしまいます。

2.やることを書き出す

やるべきことがいくつもあって面倒だなあと感じているなら、一度やることをリストアップしてみましょう。書き出すことで、頭の中が整理され優先順位もつけやすくなります。また、やることが多いと思っていても、書き出してみたら、意外とそうでもないことに気づいてやる気が出てくることもあるはずです。

3.テレビやスマホをオフに

やる気が出ない……と考え始めると、余計にやる気はどこかに行ってしまうものです。頭を空っぽにして、とりあえずテレビやスマホをオフにしましょう。テレビもスマホをだらだら見ていても、やる気はやってきません。リモコンやスマホを目のつかない高い棚の上などに置けば、諦めもついて家事をすませようという気にもなります。

4.エプロンをつける

家事をするときにエプロンをつけることを習慣にすると、エプロンがやる気スイッチになってくれることもあります。なんとなくやる気が起きないなと思っていても、エプロンをつけると、仕方ないからやろうかな、という気に。おしゃれなエプロンを揃えて、日替わりで楽しむと、毎日の家事も乗り切れそうです。

5.家事上手な人のブログを見る

最近では、料理や掃除など家事が得意な人たちが、ブログやインスタグラムなどのSNSを利用して、素敵な暮らしを公開しています。こんな暮らしがしてみたい! と刺激を受けることで、家事へのモチベーションが取り戻せるかもしれません。どうせ私にはムリだから……などと思わずに、真似できそうなポイントを1つでも見つけてみませんか?

家事のやる気は出てこなくても当たり前!

家事は毎日のことだからこそ、やる気が出てこないこともあるものです。やる気スイッチを探しつつ、上手に手抜きもして、自分が毎日続けられる程度のレベルでおこなうのがコツです。しかし、慢性的にやる気が出ないときには、心身の不調が原因かもしれません。ムリをしないことも大切です。また、ときには家事代行サービスなども利用して、やる気を充電させてあげませんか? できなかった自分を責めるよりも、少しでもできた自分を褒めてあげて、明日のやる気につなげましょう!

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みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。