CATEGORY 「フード」レポート

巡る、カカオレポート

チョコレートを選ぶ基準が変わる!映画「巡る、カカオ~神のフルーツに魅せられた日本人~」2024年1月公開

この冬、カカオとカカオを取り巻く人々を深く知り、想いを巡らせずにはいられなくなるドキュメンタリー映画が封切りとなります。タイトルは「巡る、カカオ~神のフルーツに魅せられた日本人~」。2024年1月12日(金)より、シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開が予定されています。

ベジモレポート

家庭菜園でも可能!自然栽培野菜宅配「ベジモ」の土づくり体験レポート

私たちの食卓に欠かせない新鮮な野菜。しかしその多くは、化学肥料や農薬で育てられ、遠くの産地から運ばれてきます。生態系を破壊しない食料生産の方法へと舵を切ることが求められている今、注目を集めているのが「自然栽培」などの環境再生型農業(リジェネラティブ農業)です。

森の国レポート

【旅レポートin愛媛】松野町にある「森の国」で自然農を体験して、心と地球を癒す旅へ

愛媛県で1番小さな町の松野町、通称「森の国」。面積の84%を森林が占め、日本一の清流である四万十川の源流を形成しています。また、滑床渓谷からは硬度6の「奇跡の軟水」が流れています。のどかな風景が広がり、川の流れる音が心地よいBGMとして訪れる人々を魅了します。

AEEEN Omusubiレポート

タイ・チェンマイで必ず行くべき!サステナブルなスポットの新店に密着取材

タイ北部・チェンマイの地で、発酵食品の専門店として、またヴィーガンレストランとして現地の人から愛される「neo食堂(通称aeeen)」。満を持して2023年10月3日、2店舗目がオープンしました。

新店舗では「AEEEN Omusubi」として、日本のソウルフードである「おむすび」を提供しています。店舗が位置するのは、個性的なショップが集まるクラフトビレッジ「バーン・カーン・ワット」。どのようなショップに仕上がったのか、お邪魔してオーナーの牧野夫婦からお話を伺ってきました。

レポート

兵庫・芦屋のボッテガブルーで楽しむ、サステナブルなイタリアンをレポート!

兵庫県芦屋市の閑静な街並みの中にある、イタリアンレストラン「BOTTEGA BLUE(ボッテガブルー)」は、美味しいイタリアンを楽しめるだけでなく、食の未来を模索するレストランとして注目を集めています。今回の記事では、ボッテガブルーのサステナブルな取り組みを取材しました。

コラム

廃棄物を出さない循環の蒸留所とは?「越後薬草蒸留所 CRAFT GIN STAND」がオープン

2023年7月14日、発酵食品や健康食品を製造する株式会社越後薬草が、東京・表参道にバー「越後薬草蒸留所 CRAFT GIN STAND」をオープンしました。ここで提供されるクラフトジンは、廃棄物など⼀切のロスをなくす循環で製造されています。今回はバーを取材し、SDGsを念頭に置いた同社のクラフトジンについて詳しい話を伺いました。

BAR芦屋日記レポート

ゼロウェイストなカクテルが楽しめる!兵庫の「BAR芦屋日記」をレポート

近年、海外のBARでは、できるだけごみを出さないようにすることが当たり前になっているといいます。たとえば、シンガポールのBARでは、1日のごみの排出量を500g以下に抑えることがトレンドに!兵庫県芦屋市にある「BAR芦屋日記」も、そんなゼロウェイストに取り組むBARのひとつです。

レポート

「能勢 日本料理 新」をレポート!大阪の秘境にあるサステナブルなレストランとは?

大阪府の最北端に位置する能勢町は、新大阪から車で40分と都会に程近い場所でありながら、多くの希少な野生動植物が生息・生育する「生物多様性のホットスポット」に選定されています。

そんな能勢町に約2年前にできたのが「能勢 日本料理 新(あらた)」です。

棚田レポート

【現地レポート】命のつながりを感じられる、里山にある農場「土遊野(どゆうの)」

富山県富山市の中心部から車を走らせること40分ほど。人間以外のさまざまな動植物の存在を強く感じる里山に「土遊野(どゆうの)」という農場があります。「土遊野」では、農薬・化学肥料を一切使わずにお米や農作物を作っています。同時にニワトリやヤギなどの家畜も育てています。家畜たちには農場でとれたものを与え、彼らの糞を今度は肥料として使うことで自然な循環を作り出しています。