最近ではジェルボールタイプの洗濯洗剤が人気を集め、定番になりつつあります。愛用している方も多いかと思いますが、まだ使ったことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は実際の使い心地はどうなのか、気になっているジェルボール未体験の方々へ、使い方や気になる点、注意点について詳しく解説します。
ジェルボール洗剤の使い方のポイント
便利なジェルボール洗剤ですが、使い方を間違えると十分な効果が得られない場合もあります。そこで、ジェルボール洗剤がしっかりと効果を発揮できる使い方のポイントを解説します。
1回の洗濯につき1個投入する
ジェルボール洗剤は1回の洗濯につき1個投入します。水量が60L以下、洗濯物量が6.0以下であれば1個でOKです。それ以上の場合にはもう1個追加して入れましょう。
洗濯物の一番下に入れる
ジェルボール洗剤は洗濯物の一番下、洗濯槽の底に入れます。普段使う洗剤投入口に入れるのはNG。洗濯物の上に置いた場合には溶け残りが発生しやすくなるため、注意しましょう。
すすぎ1回でOK
ジェルボール洗剤はすすぎ1回でOKです。ただしお急ぎコースや手洗いコースでは使えません。普段の洗濯にのみ活用しましょう。
ジェルボール洗剤の気になるポイント
つづいてジェルボール洗剤を使う際に気になる2つのポイントを解説します。
柔軟剤は入れても大丈夫?
ジェルボール洗剤を使う場合でも柔軟剤を入れることができます。柔軟剤が含まれているタイプのジェルボール洗剤もあり、その場合は入れる必要はありません。
コスパは低い?
ジェルボール洗剤は1回の洗濯物量が50~60Lほどと多めの場合であれば、それほどコスパは低くありません。
ただし、1回に入れる洗剤の量を調節できないため、毎回洗濯物量が少なく、こまめに洗う家庭の場合は若干コスパは低くなってしまいます。
ジェルボール洗剤を使う際の注意点
便利なジェルボール洗剤ですが、使い方によっては思わぬトラブルを引き起こしてしまうおそれがあります。以下の点に注意して使いましょう。
濡れた手で触らない
ジェルボール洗剤を覆っている膜は水で溶ける素材でできています。したがって濡れた手で触るとその場で溶け出してしまいます。乾いた手で触るようにしましょう。
子どもの手が届かない場所に保管する
ジェルボール洗剤は見た目のカラフルさで、小さな子どもが食べ物と勘違いしてしまうケースが多く、誤飲の危険性が指摘されています。できるだけ子どもの手が届かない場所で保管するようにしましょう。
洗濯はジェルボール洗剤でもっと手軽に!
ジェルボール洗剤は洗濯機にポンッと入れるだけで計量不要。忙しい私たちを助けてくれる便利なアイテムです。実際に使ってみるとその手軽さに驚き、これまでの洗剤には戻れなくなるかもしれません。
また、毎日忙しく、洗濯まで十分に手が回らないときには、家事代行サービスを使うのもおすすめです。洗濯にかかる手間を少しでも減らし、ゆとりを生み出しましょう。
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みすみぞの いずみ
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