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京都音博 レポート

音楽フェスでごみゼロは可能!京都音博2023のエコな取り組みをレポート

四季折々の美しさと日本の伝統文化が息づく京都。そんな京都で、毎年秋に開催される「くるり」主催の音楽イベント「京都音楽博覧会(京都音博)」は、2023年10月8日-9日の開催で17回目を迎えました。

京都音博は環境に配慮した取り組みでも注目されています。大規模の音楽フェスでは、終わった後に大量のごみが出てしまうことが避けられません。しかし、京都音博では、ごみ削減のためのアイデアやサステナブルな仕掛けが会場全体で実践されているため、終了後の会場で散らかったごみを見ることはほとんどありません。

この記事では、そんな京都音博のエコな取り組みをレポートします。

京都音楽博覧会レポート

フェスで生ごみをコンポスト!?くるり主催の京都音楽博覧会2022を取材

2022年10月9日(日)に、くるり主催の音楽フェス「京都音楽博覧会2022」が京都・梅小路公園で開催されました。2007年から毎年行われているイベントで、今年は3年ぶりにオフラインでの開催となり、マカロニえんぴつ、Vaundy、SHISHAMO、槇原敬之、アントニオ・ロウレイロ&ハファエル・マルチニによるステージが行われました。これまでも環境に配慮しながら開催されてきた「京都音博」。今回Life Hugger編集部では、京都音博の「循環」の取り組みに注目し、イベントをレポートします。