TAG マイクロプラスチック

ニュース

プラごみ回収を効率化! 子どもでも使えるビーチクリーン用具「くらげ5号S」、BASEにて販売中

世界中で社会課題となっているマイクロプラスチック。特に海や川への流出・汚染は深刻な問題となっている。しかし、直径5mm以下のマイクロプラスチックの回収はハードルが高く、劣化が激しい園芸用のふるいの使用には不便さを感じる人が多いという。

大きな企業や団体がテクノロジーを使った解決策を日夜研究するなか、福岡県で活動する団体「一般社団法人くらげれんごう」が、人の手で海洋マイクロプラスチックを効率的に回収できるビーチクリーン用具「くらげ5号S」をオンラインショップBASE(ベース)にて販売開始した。

スコッティ、紙100%のウェットティッシュを販売開始ニュース

スコッティ、紙100%のプラスチックフリーなウェットティッシュの販売を開始!

日本製紙クレシア株式会社は、日常生活で広く使われるようになったウェットティッシュのシートに、木から生まれたサステナブルな紙100%素材を採用した、「スコッティ ウェットティシュー 除菌アルコール PULP WET(パルプウェット)100」の販売を開始した。プラスチック系素材を一切使用していない、新しいウェットティッシュとなっている。

洗濯ネット「LAUNDRY NET Micro」販売開始ニュース

ベルリン発のマイクロプラスチック排出を85%削減する洗濯ネット「LAUNDRY NET Micro」販売開始

マイクロプラスチックの排出を抑えた洗濯ネット「LAUNDRY NET Micro(ランドリーネット マイクロ)」が販売されました。洗濯時に洋服の傷みを抑える目的で使用される”洗濯ネット”ですが、LAUNDRY NET Microは、ネットの生地をフィルターとなるように工夫し、洗濯時に流れ出るマイクロプラスチックの流出も一緒に抑えるように設計されており、洗濯時のマイクロプラスチック排出量を従来品と比べ85%まで削減することに成功しました。

洗濯ネットコラム

環境や海に優しい洗濯ネット4選!マイクロプラスチック対応や天然素材を選ぼう

毎日の洗濯で、プラスチック繊維(マイクロファイバー)が流出して美しい海を汚しているのだとしたら。そして、洗濯時に少し工夫をするだけで、それらを減らすことができるとしたら…。今回はそんな願いを叶えられるマイクロプラスチック対応の洗濯ネットや、コットン100%の洗濯バッグを4つ紹介します。日常の一部である洗濯の「選択」を見直してみませんか。

海外消しゴムコラム

鉛筆や消しゴムなど子どもの文房具もゼロウェイストにできる?服部雄一郎・麻子さんに聞く実践例

「サステイナブルに暮らしたい」の著者で、ゼロウェイスト生活を発信する服部雄一郎さん、服部麻子さんとのコラボレーション企画として「服部雄一郎・麻子さんに聞く暮らしのアイデア」の連載をスタート!

第8回目となる今回は、子供向けのゼロウェイストな文房具を紹介してもらいました。

プラスチックごみニュース

子どもと環境について学ぶ!映画「マイクロプラスチック・ストーリー」オンラインプレミア鑑賞会開催

「マイクロプラスチック ·ストーリー~ぼくらが作る2050年~」は、ニューヨークの小学生が自分たちのチカラで世界を変えていく、感動のドキュメンタリー映画。この度日本語吹替版が完成し、記念にオンラインプレミア鑑賞会とトークイベントが開催される。

BENIニュース

日本初の完全プラスチックフリーを実現!秋メイクにぴったりなエシカルリップが誕生

9月に入り、秋の足音が近づいてきた。街を歩けば、秋らしいファッション・メイクを取り入れた女性が増えてきている。SDGsが注目されている2021年の秋は、季節感だけではなく、環境保護を意識した秋アイテムの投入をおすすめしたいところだ。そこで、今回紹介したいのが「エシカルリップBENI」。女性の社会的⾃⽴を応援するブランド「Menary(メナリー)」が販売開始したこのコスメは、国内初のプラスチックフリーのリップとなっている。

ニュース

世界3億人が参加する「プラスチックフリージュライ」とは?7月は脱プラ生活にチャレンジ!

オーストラリアのNPO団体、Plastic Free Foundationが主催の「Plastic Free July (プラスチックフリージュライ)」は、日常生活の中で気軽にできる「プラスチックフリーアクション」に、世界中で取り組む企画です。毎年7月の1ヶ月に渡って、1人でも多くの人がプラスチックフリーな暮らしを始められるようなきっかけを提供してくれます。2020年7月には、世界177ヵ国から、3億人以上が使い捨てプラスチックを使わない暮らしにチャレンジしました。