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着物ニュース

まだ使える着物や帯を「生地素材」として販売する「Kimono そのまんまセンター」が木更津にオープン

とても高品質に作られており、何世代にもわたって使い続けることができる日本の着物や帯。しかし「着る機会がない」、「保管が大変」といった理由で、また終活や遺品整理などを背景として、着物や帯は寿命を全うすることなく手放されたり廃棄されたりしているのが現状だ。日本リユースシステム株式会社は2022年12月1日、千葉県木更津市で不要になった着物・帯を集め、モノづくり用の生地素材として販売する「Kimono そのまんまセンター」をオープンした。

靴下コラム

冷え対策や節電にも!あったかスリッパ・靴下おすすめ7選

電気代の高騰が続き、生活の見直しをする人も増えているかもしれません。
冬の寒さ対策では頼りになる暖房も、今までのようにつけっぱなしでは翌月の使用量が心配になってしまいますよね。

そこでおすすめしたいのが電気の使用をゼロ、または最小限に抑えたセルフ防寒対策として、物理的に足元を温めること。サステナブルな原料や方法で作られたスリッパや靴下を活用し、ぽかぽかと冬を乗り切りましょう。今回はおすすめのアイテム7選を紹介します。

共創循環型梱包材「stible」を実際に体験してみたレポート

収納いらず!かさばる段ボールや梱包材のごみが出ない「stible」を体験

ネット通販が増えるに従って、配達後に出る「梱包ごみ」が増えています。「便利で素早く確実に」という顧客ニーズを満たすためには、どうしても、過剰包装になってしまったり、使い捨て製品に頼らざるを得ないシーンもあるでしょう。

今回は、そんな現状を少しでも食い止め、梱包ごみゼロの配送を目指すサービス「stible(スティブル)」を紹介します。記事の後半では、実際にstible提携ECサイトで買い物をした様子もあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

unitoインタビュー

過剰な在庫や包装も引き算!完然無添加のエシカル原料美容液「unito」とは?

2021年の化粧品市場は2兆8415億円、うちスキンケアアイテムの売上が約半分の47.2%を占めています。また、ある調査(※)では、86.3%の人が使い切れない化粧品を捨てていると回答。多くの化粧品が使われないまま、捨てられてしまっていることがわかります。

これらを踏まえて生まれたのが、新しいスタンダードを創るという想いで2021年4月に誕生したスキンケアブランド「unito(ユニト)」です。今回はブランドマネージャー吉田栞さんにお話を伺いました。

ソルメイトソックスが新しいサステナブルソックス発表ニュース

ソルメイトソックスが新しいサステナブルソックス発表。廃棄繊維で紡ぎ直し保温性も抜群

創業20年を超える米ノースカロライナのアパレルブランド「Solmate Socks(ソルメイト ソックス)」が2022年の秋冬新作コレクションを発表し、公式オンラインストアで販売を開始した。アパレル生産工場から出る廃棄素材をリユースし、新しく紡ぎなおした糸を使ったサステナブルなソックスとなっている。

レポート

発表会や結婚式に!役目を終えたウエディングドレスをキッズドレスにアップサイクル

ブライダル大手の株式会社ノバレーゼは、2022年10月20日に廃棄予定のウエディングドレスをアップサイクルする取り組みを開始しました。これは実際に結婚式で新婦が着たウエディングドレスを女児向けのパーティー衣装に有効活用し、その完成品をレンタルするというもの。今回は10月19日に行われた発表会を取材しました。

黒染めコラム

服は捨てずにリサイクル!大切な一着が「黒染め」で生まれ変わる

服のアップサイクルの手段として、日本が誇る伝統技術「染色」という選択肢があることをご存じですか。手持ちの衣類の寿命を延ばすだけではなく、買ったときとは違う色にアップサイクルされることで、新鮮な気持ちでファッションを楽しむことができます。よく知られたアパレル企業から染めを本職とする老舗まで、国内で黒染めアップサイクルに取り組んでいる企業を紹介します。

ふるさと納税コラム

【2022年】サステナブルな返礼品が選べる!ふるさと納税おすすめサイト4選

毎年秋から年末にかけては、「ふるさと納税」の話題が盛り上がるシーズンです。2008年からスタートしたふるさと納税制度も2022年で15年経つことから、今ではさまざまな返礼品があります。

そこで本記事では、サステナブルやSDGsに注目したふるさと納税情報をまとめました。新型コロナウイルスをはじめとした自然災害への支援特集などもあるので、ぜひ返礼品選びの参考にしてみてください。

バナナペーパー年賀状ニュース

雇用を生み環境保護にもつながる「バナナペーパー年賀状」販売開始!今なら特別価格で1枚50円

11月に入り、2022年も残すところあと2カ月となった。そろそろ年末のお歳暮や年越しの予定について考える人も増えてくる時期ではないだろうか。年賀状専門の印刷通販サイト「年賀本舗」を運営する西岡総合印刷株式会社は年末年始を控え、「年賀状」をより環境に適したものにアップデートする取り組みとして、バナナを原料にした「バナナペーパー年賀状」の取り扱いを発表した。