TAG プラスチック資源循環促進法

ニュース

スターバックスがプラ新法に対応した4つの施策を発表。プラ蓋の廃止、植物由来のカラトリー導入など

スターバックスコーヒージャパンは3月17日、使い捨てカップ、リッド(蓋)、カトラリーの削減を目指し、新素材への切り替えや廃止などを含む施策を発表した。本発表は、同社が2020年に掲げた「排出される廃棄物を2030年までに50%削減する」という目標を達成するためとしており、新たに次の4つの施策が追加される。

ニュース

ファミリーマート、フォークとスプーンの配布休止の実証実験を都内10店舗で実施

株式会社ファミリーマートは3月10日から、店頭配布しているフォークとスプーンの配布を休止する実証実験を東京都内10店舗で開始した。実証実験の実施店舗では、竹製のマイカトラリーセットを販売し、顧客のマイカトラリー利用を促す。実証実験は約1カ月間実施する予定で、店舗運営や売上への影響、顧客の反応などを検証し、今後の実施店舗拡大などを決定していく意向だ。全店で同様の取り組みが実施された場合、プラスチック使用量は年間約260トン削減されるとしている。

ウェットティッシュニュース

英テスコ、プラスチック混合の赤ちゃん用おしりふきの販売を中止。年内に全アイテムがプラスチックフリーに

さっと使って捨てられる、アルコールワイプやウェットティッシュは、家の中でも外出先でも気軽に汚れを拭き取れる便利なアイテムだ。特に、乳幼児の育児に欠かせない「おしりふき」は、育児経験者であれば、誰もが一度は手にしたことがあ…

水筒ニュース

国産間伐材を使用した繰り返し使える「森のマイボトル」が販売開始!

世界中で関心が高まっている気候変動や脱炭素といった社会課題への対応に向け、各国ではCO2排出量の削減やプラスチック製品への規制が広がっている。日本でも2022年4月から「プラスチック資源循環促進法」が施行され、従来の使い捨てプラスチック製品に変わるサステナブルな製品へのシフトが求められている状況だ。そんな中、国産間伐材を原料に活用し、繰り返し洗って使えるエコボトル「森のマイボトル」が販売された。

サステナブル トラベルグッズコラム

旅に行く時にもサステナブルなトラベルグッズを用意しよう!

2020年のレジ袋有料化を受けて、買い物の際はエコバッグを持参する人が増えました。2022年4月1日からは、これまで無料で配布されていたプラスチック製の使い捨てスプーンやフォーク、歯ブラシ、ヘアブラシなどが規制対象に加えられ、有料化が進みます。これまで無料でもらえていたカトラリーやアメニティが有料化になることで、今後は自前のものを持参する人も増えてくるでしょう。そこで本記事では、旅のお供に持って行きたい、環境に配慮されたトラベル用品を紹介します。環境に優しいだけでなく、おしゃれなデザインや優れた成分にも注目です。

ニュース

宿を選ぶ際は、環境配慮も重視?旅行者意識調査、エコアメニティでSDGsに取り組む

法人用オリジナルグッズの製造・販売を手がけるアイグッズ株式会社は、旅行者1,101人に対し、環境に配慮した宿の施策が旅行者の消費意識へ還元できているか、旅行者がどのような判断基準を持って宿選びをしているのか等、SDGsに関わる意識調査を行った。エコアメニティなど環境へ配慮しているホテルへの好感度は高く、ホテル業界でSDGsの取り組みが期待される。

コラム

コンビニからプラ製スプーンが消える? 使い捨てプラ製品12品目削減ープラスチック資源循環促進法

2020年にレジ袋有料化がスタートし、エコバッグを携帯する生活にすっかり慣れたという方は多いでしょう。レジ袋に加え、2021年6月に成立した「プラスチック資源循環促進法」により、ストローやスプーンなどの使い捨てプラスチック製品12品目も無料提供の見直しが行われることが明らかになりました。

鍋ニュース

容器を持参でお得にゲット!ローソンで「おでん鍋割セール」を実施

大手コンビニチェーンのローソンがおでん容器に使用するプラスチックの削減を図る目的のため、蓋付きの容器を持参した人に向けて「おでん鍋割セール」と題し、おでんを5個購入ごとに39円引きで販売すると発表した。9月14日より東京都・埼玉・千葉の約30店舗で実験的に行われ、10月より全国のおでんを展開するローソンに拡大していく。