TAG ゼロウェイスト

歯ブラシコラム

歯ブラシを捨てずにリサイクル!回収場所は?ライオンや星野リゾートの取り組み

安価で買えるプラスチック製の歯ブラシ。数ヶ月で買い替えるというサイクルのため、年間かなりの数が廃棄されていることが推測できます。そんな大量消費・大量処分のサイクルに終止符を打つためには、地球に戻る原料で作られた歯ブラシを選ぶこと、また歯ブラシのリサイクルという取り組みも広まりつつあります。

今回は企業を上げて取り組むライオンの「ハブラシ・リサイクル」、そして宿泊施設で出る使用済み歯ブラシの再資源化を進める、星野リゾートのサステナブルな取り組みを紹介します。

コンポストレポート

ニュージーランドに学ぶ!コンポストを暮らしに取り入れるためのコツ【世界のゼロウェイスト】

当連載ではエコライターの曽我 美穂が海外在住の方に、その土地ならではのゼロウェイストな試みをお聞きします。今回は、ニュージーランド/アオテアロア在住の森野みどりさんに、現地の暮らしで見つけた、コンポストのアイデア、サステナブルなごみ処理の方法や、雨水の活用法を教えていただきました。

インタビュー

アップサイクルやリユースで古い道具に新たな命を吹き込む。「家’s」が目指す空き家のゼロウェイスト

かつては生活のなかで使われていた暮らしの道具たち。家主がいなくなった家の中には、そうした空き家の残置物といわれるモノたちが残ります。まだ十分使えるのに、持ち主の思い出ごと、ごみとして捨てられてしまう古道具たち。

本当は価値があるはずなのに、まだ使えるはずなのに捨てられてしまうなんて「もったいない」。そんな想いで空き家の残置物をなくすことを目指しているのが、富山県高岡市で古箪笥を中心とした古い家具のアップサイクルや、古い食器や雑貨のリユースを行う株式会社家’sです。

種インタビュー

固定種の種の多様性を守りたい!現役大学生小林宙さんの挑戦

地域の文化や歴史、代々受け継がれてきた生活などがぎゅっと詰まっている種。近年、種子法廃止や種苗法の改正などにより種子への注目度はあがりつつありますが、その一方で地域で受け継がれてきた多くの種が消滅しているといいます。

そうした状況の中で、固定種の種の販売を通して種の魅力や多様性の大切さを発信しているのが、「鶴頸種苗流通プロモーション」です。今回は、代表の現役大学生小林宙さんに、種の会社を始めることになったきっかけや、小林さんが種を通して実現したいことなどを取材しました。

コラム

必要な家電・いらない家電とは?②服部雄一郎・麻子さんに聞く暮らしのアイデア

「サステイナブルに暮らしたい」「サステイナブルに家を建てる」の著者で、ゼロウェイスト生活を発信する服部雄一郎さん、服部麻子さんとのコラボレーション企画として「服部雄一郎・麻子さんに聞く暮らしのアイデア」の連載をスタート!

第13回目となる今回は、家電について教えてもらいました。

コラム

大阪にゼロウェイストショップ「WAKKA」オープン!量り売りでごみが出ない

住宅街のなかに個性的な商店が点在し、古き良き町並みが残る大阪・中津界隈。
通りに立てられた手書きの看板を目印に曲がると、突き当りには築65年の木造アパートを改築した「UPCYCLE中津荘」がお目見え。自然に配慮した暮らしや、アップサイクルに共感する店舗や事務所が集まるアパートの一階に、量り売りの食品店「WAKKA(ワッカ)」がオープンしました。

コラム

必要な家電・いらない家電とは?服部雄一郎・麻子さんに聞く暮らしのアイデア

「サステイナブルに暮らしたい」「サステイナブルに家を建てる」の著者で、ゼロウェイスト生活を発信する服部雄一郎さん、服部麻子さんとのコラボレーション企画として「服部雄一郎・麻子さんに聞く暮らしのアイデア」の連載をスタート!

第12回目となる今回は、家電について教えてもらいました。

捨てにくいパウチ容器回収プログラム開始ニュース

inゼリーブランド、捨てにくいパウチ容器回収を横浜市役所内セブンイレブンで開始

食欲がわかない時やスポーツ時、さくっとエネルギー補給したい時などに重宝するゼリードリンク。スーパーやコンビニなどで売っていて、携帯しやすく、半固形で飲みやすいというメリットも多い反面、パウチ容器がほとんどのため、リサイクルしにくいというデメリットもある。そんな問題を解決するため、そのまま捨てられることが多いパウチタイプゼリー飲料の空き容器回収プログラムの実証実験をスタートした。

ロスおたすけ定期便の商品参考例ニュース

Kuradashiが食品ロス削減のためのおトクな定期便「ロスおたすけ定期便」を開始!

近年、季節限定商品、賞味期限間近、パッケージの変更や少しキズがある商品など、通常の流通ルートでは販売が難しく、食品ロスになってしまう商品をおトクな価格で販売するショップが増えている。その中の一つが、株式会社クラダシが運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi(クラダシ)」だ。Kuradashiは、2022年8月15日から新たに「ロスおたすけ定期便」を開始した。