荒地だった斜面を庭&畑に。季節の移ろいを楽しめるようになるまで
花を飾ったり庭仕事をしたりと近年は自然と触れ合う機会が増えた人も多いかもしれません。本記事では、自宅の裏山を開墾し一から庭と畑づくりに挑戦した、グラフィックデザイナーの金谷麻衣さんのお宅を取材。庭をつくるにあたりこだわったポイント、更地だった土地に植物や野菜が育つようになるまでの経過、また今後庭をどのように活用していきたいかなどについても伺いました。
花を飾ったり庭仕事をしたりと近年は自然と触れ合う機会が増えた人も多いかもしれません。本記事では、自宅の裏山を開墾し一から庭と畑づくりに挑戦した、グラフィックデザイナーの金谷麻衣さんのお宅を取材。庭をつくるにあたりこだわったポイント、更地だった土地に植物や野菜が育つようになるまでの経過、また今後庭をどのように活用していきたいかなどについても伺いました。
「生ゴミが消える」「生ゴミを入れても土量が増えない」そんな声が注目を集める生ゴミ処理機「キエーロ」。本記事ではキエーロ生活を実践する、グラフィックデザイナーの金谷麻衣さんのリアルな体験談を取材。キエーロを取り入れたきっかけ、始め方と使い方、また始める前に知っておきたいポイントなどについても伺いました。
かつては生活のなかで使われていた暮らしの道具たち。家主がいなくなった家の中には、そうした空き家の残置物といわれるモノたちが残ります。まだ十分使えるのに、持ち主の思い出ごと、ごみとして捨てられてしまう古道具たち。
本当は価値があるはずなのに、まだ使えるはずなのに捨てられてしまうなんて「もったいない」。そんな想いで空き家の残置物をなくすことを目指しているのが、富山県高岡市で古箪笥を中心とした古い家具のアップサイクルや、古い食器や雑貨のリユースを行う株式会社家’sです。
地域の文化や歴史、代々受け継がれてきた生活などがぎゅっと詰まっている種。近年、種子法廃止や種苗法の改正などにより種子への注目度はあがりつつありますが、その一方で地域で受け継がれてきた多くの種が消滅しているといいます。
そうした状況の中で、固定種の種の販売を通して種の魅力や多様性の大切さを発信しているのが、「鶴頸種苗流通プロモーション」です。今回は、代表の現役大学生小林宙さんに、種の会社を始めることになったきっかけや、小林さんが種を通して実現したいことなどを取材しました。
18種類のスタイリッシュな漆塗りの箸からなる「漆のお箸 十八膳」。塗りや絵付けといった「十八番(おはこ=もっとも得意な技)」とする技術を生かしながら、伝統にとらわれないデザインにすることで、漆になじみのない若い世代にも手に取りやすいお箸を生み出しています。
全長約173km、埼玉の秩父から東京23区の東側、東京湾に注ぐ河口までの首都圏の広域を流れる荒川。その河川敷の土に混じっている白や黒、またカラフルな小さな粒たち。それらは、荒川流域から排出されたマイクロプラスチックと呼ば…
日本の伝統衣服である着物。着物文化はここ数十年ほどで急速に廃れ、日本人であっても多くの人にとっては、日常で身につけるものではなくなってしまいました。 そんな着物に光を当て、現代の感覚でアップサイクルしているのがUZ Fa…
「花瓶に生けていたら根っこが出てきた!」そんな光景に出くわしたことがある人もいるかもしれません。実はこれ、切り花をより長く楽しめる絶好のチャンス。本記事では、切り花のセカンドライフに注目し、根が出てきたときに試してみたい鉢への植え替え方やそのコツなどについて紹介。植物に囲まれて暮らすグラフィックデザイナーの金谷麻衣さんに教えてもらいました。
花を生けたはいいけれど「すぐに枯れてしまう」「もっと長く楽しみたい」、そう思っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、切り花を長持ちさせるために大切な3つの基本ポイントを紹介。長持ちしやすい季節の植物や花屋で買う花と庭から切ってくる花の違いなどについて、植物に囲まれて暮らすグラフィックデザイナーの金谷麻衣さんに教えてもらいました。
長野県の南信地方に位置する下伊那郡高森町は、南アルプスと中央アルプスに挟まれた天竜川の西岸に広がる段丘の町。のどかな田園風景のあるこの町に、4月、戦火のウクライナから逃れた9人の親子がやってきました。子どもたちは保育施設や学校へ通い、母親たちも日本語教室で日本語を学びながら、この8月、ウクライナ料理のテイクアウト販売を始めました。