国内初のフィリピン人専門の家事代行サービス「ピナイ家政婦サービス」を提供している株式会社ピナイ・インターナショナル（以下、ピナイ）が、12月12日にフィリピンから8名を追加で受け入れました。ピナイは今年11月にもフィリピンから6名のスタッフを受け入れています。
家事代行サービスの需要が高まる中、人材不足を補う国家戦略特区（東京、神奈川、大阪）におけるフィリピン人家事支援人材の受入が、2017年3月からスタートしています。フィリピンでは国内で多くの家事代行スタッフを養成しており、国家資格を与えて海外での活躍を支援する家政婦大国でもあります。
ピナイではフィリピン共和国の人材派遣企業との連携し、プロフェッショナルなフィリピン人家事支援人材の受け入れに向け、日本文化を教育する約300時間のカリキュラムを設定しています。こうした十分な研修を行うことで、より丁寧な清掃サービスを提供しています。
そんな高い技術をもって来日した8名がサービスを行うのは東京都です。また、2018年12月までに東京、神奈川をサービス提供エリアとした150名の家事支援人材受入を計画しているとのこと。将来的には日本中で高品質なフィリピン人家政婦さんのサービスを受けられるようになりそうですね。
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（Life Hugger編集部 平井 真理）
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