家事代行を利用して、片付けられない症候群から抜け出そう!

家事代行サービスの利用を検討されている方の中には、下記のような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

  1. せっかく片付けてもすぐにリバウンドしてしまう
  2. なかなか物を捨てられない
  3. 片付の仕方が分からない
  4. 忙しすぎて片付を後回しにしてしまう

必要なもの以外は買わないと心に決めていても、ついデザインが素敵なものを見てしまうと衝動買いしてしまう。何とかしなければと思いつつ、気付いたらモノが収納しきれなくなり、床に使わないものを山積みにしてしまう。だからといって、なかなかそれらのモノを捨てられない。こんな「片付けられない症候群」に悩んでいる方は、決して少なくありません。

そんな方におすすめなのが、整理収納の資格を取得したスタッフが在籍している家事代行サービスです。家事代行サービスのスタッフの中には片付けが得意でアドバイスも上手な方がたくさんおり、資格と専門性を持つ方に部屋の片付けを手伝ってもらうことで、いつも散らかったままの部屋から卒業することができます。

片付けを考えるうえで意識したいのは「整理」と「整頓」の違いです。整理と整頓には下記のような意味の違いがあります。

  1. 整理:使わない物を取り除くこと
  2. 整頓:正しい位置に置くこと

片づけの資格を持つスタッフが隣にいると、家に溢れたモノを手放す勇気が出る言葉をもらうことができ、迷いも吹き飛んでみるみるうちに家の中がすっきりとしていきます。不要なものは整理してしまい、最終的に残すモノの量を決めることができれば、あとは整頓の作業をするだけです。生活環境を考えながら、動線を考えて最適な場所に必要な物だけを置いていきます。

家事代行サービスを利用することで、リバウンドしにくい環境を1人でやるよりもはるかに早く作ることができるのです。

モノが散らかったままの状態が続くと、目には見えない虫やダニによるアレルギーなどで健康を害してしまうこともありますし、掃除が行き届かなくなりコンセントにホコリがたまって火災の原因につながることもあります。ぜひ家事代行サービスを上手に活用してそのような状況から一刻も早く抜け出しましょう。

また、お片づけのサービスを依頼される際には、一つアドバイスがあります。担当するスタッフさんの「サービス累計稼動時間(件数よりも時間が信頼できます)」を聞いてみてください。

パイロットも飛行時間を経歴の目安にするように、家事代行のスタッフ選びも稼動時間が一つの目安になります。やはり経験値が多いスタッフの方ほど快適な環境を作るための提案力に差が出ます。

整理整頓の最大の効果は、家が整うと、心も整うことです。片付けが苦手な方は、ぜひ片付が得意な家事代行スタッフに定期的に依頼することをおすすめします。

どうぞ、ご家族の皆様がいつも居心地のいいお家になりますように。

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阿久津 さとみ

マダムアクツメイドサービス代表。東京都生まれ。嫁入り修行として、室町時代から継承されている武家礼法を学び師範を取得。その後、家事代行会社のスタッフ輩出教官を経て、家事代行会社を設立。お家事(うちごと)を通してお掃除・お片づけについてセミナーを主催し「帰りたくなるお家」を提唱。