カンコー学生服とBRING、学生服リサイクルプロジェクトを5都市に拡大! 校内に直接回収ボックス設置も
カンコー学生服は、「服から服をつくる®」をコンセプトとしたサーキュラーエコノミーブランド「BRING™(ブリング)」と協働し、「制服・体操服の循環型プロジェクト」を、福岡市、北九州市、宗像市、沼田市、彦根市の5都市に拡大することを発表した。
カンコー学生服は、「服から服をつくる®」をコンセプトとしたサーキュラーエコノミーブランド「BRING™(ブリング)」と協働し、「制服・体操服の循環型プロジェクト」を、福岡市、北九州市、宗像市、沼田市、彦根市の5都市に拡大することを発表した。
リサイクルプラットフォームの「BRING(ブリング)」が、実店舗とオンラインショップでそれぞれ福袋を販売する。販売開始日時は、どちらも1月1日(月・祝)の朝9時。福袋の中身は、店舗とオンラインで一部異なるアイテムが入る予定だ。
ブラジャーの処分に困る女性は少なくないだろう。ワイヤーなどが中に入っていれば分別をしなければならず、リサイクルに出すのも難しい。そんななか、株式会社ワコールは「ワコール ブラリサイクル」キャンペーンを2023年10月1日から2024年3月31日まで行うと発表。国内の百貨店、量販店、下着専門店、ワコール直営店及びグループ会社店舗を中心とした約800店舗と、ワコール公式通販サイト「ワコールウェブストア」で実施している。
三陽商会が、衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE(アース トゥ ウェア リサイクル)」を実施している。生活者が不要になった衣服を回収し、新しい資源に循環させていく取り組みの一環で、同社が運営する直営店や百貨店に持参すると、アイテム1点につき1,000円ぶんのクーポンが貰える。
株式会社ユナイテッドアローズは、サステナブルプロジェクト「UA RECYCLE ACTION(UA リサイクル アクション)」を開催する。不要となった衣類を自主回収しリユース・リサイクルするもので、参加者には全国の店舗やユナイテッドアローズ オンラインで利用可能な2,000円OFFクーポン券が贈呈される。回収期間は2023年8月31日(木)までで、対象店舗は「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング ルミネ立川店」「オデット エ オディール 新宿伊勢丹店」「アウトレット各店舗」を除く、ユナイテッド・アローズ各店舗、対象者はUAクラブ会員となっている。
セレクトショップの「ビームス」は、9月29日を「つづく服。の日」と定め、消費者と身の回りのモノのライフサイクルを考える記念日としている。日付の数字は(つづく=9、ふく=29)から。一般社団法人日本記念日協会に認定登録されて1周年。今秋から、古くなった衣料品の回収や再生可能エネルギーの導入などをスタートさせる。
エシカルファッションという言葉をよく耳にするようになって久しいが、ファッションを持続可能にするために解決しなくてはいけない課題はまだまだ多い。その一つが、衣服の廃棄の問題だ。2021年4月24・25日に開催されたオンラインイベント「Sustainable Fashion Week 2020+1サスティナブルファッションウィークTOKYO 2020+1」のセッションのうちの一つ、「ファッションロス(廃棄衣料)ゼロの社会をつくる」からその解決の緒を考えてみたい。
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