使い捨て傘をゼロに!アイカサ、渋谷にレンタル傘立て100カ所設置
傘のシェアリングサービス「アイカサ」の傘立てスポット数が全国で約1,600カ所を突破、都内の約半数の駅でアイカサが利用可能となった。また、街全体で使い捨て傘の削減を目指すプロジェクトの第一弾として「傘のいらない街 渋谷」を開始する。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」の傘立てスポット数が全国で約1,600カ所を突破、都内の約半数の駅でアイカサが利用可能となった。また、街全体で使い捨て傘の削減を目指すプロジェクトの第一弾として「傘のいらない街 渋谷」を開始する。
首都圏を中心にシェアを拡大しているレンタル傘サービス「アイカサ」は、旭化成ホームプロダクツ株式会社がジップロックをリサイクルして作ったシェア傘のリニューアルモデルの取り扱いを開始した。デザインは株式会社ビームスがとリメイクをコンセプトに掲げるブランド「BEAMS COUTURE(ビームス クチュール)」が手掛けていて、東急東横線・田園都市線沿線を中心に、6月中旬より提供開始している。
株式会社Nature Innovation Groupが運営する「アイカサ」は、置き忘れしやすい使い捨て傘をゼロにすべく2018年12月に立ち上がった傘シェアリングサービスだ。「使い捨て傘をなくし、雨の日を快適にハッピーに」というビジョンを掲げ、2022年5月現在で約30万人、スポット数は鉄道沿線を中心に1,000ヶ所を超えるまでに成長した。そんな新しい暮らしのインフラともいうべきアイカサが、より一層「使いたくなる」よう、ロゴおよび傘デザインを刷新した。
安価で購入できて、便利なビニール傘ですが、昨今使い捨てによる問題が深刻化していることをご存じですか。私たちはビニール傘の便利さと引き換えに、環境に大きな負荷をかけています。
丸井グループと株式会社サエラが子ども用のオリジナル傘づくり体験イベント「SORAKASA WORK SHOP」を、マルイファミリー溝口、新宿マルイ本館、大宮マルイのマルイ3館で開催する。子どもたちが傘づくりを体験することで、世界に一つだけの傘を完成させる喜びと、「傘を使い捨て」するのではなく、「長く大切に使う」という選択肢を知ってもらう。