JR中央線駅構内で実施した服の回収で、約5トン・16,000点以上がリサイクルへ
R東日本スタートアップ株式会社は、株式会社JR中央線コミュニティデザインやアパレルブランドを運営する株式会社オールユアーズらと協働で実施していた衣服回収プロジェクト、「MAWASU STATION(マワス ステーション)」の実証実験を終え、その結果を公開した。
R東日本スタートアップ株式会社は、株式会社JR中央線コミュニティデザインやアパレルブランドを運営する株式会社オールユアーズらと協働で実施していた衣服回収プロジェクト、「MAWASU STATION(マワス ステーション)」の実証実験を終え、その結果を公開した。
「フラワーロス」という言葉を知っているだろうか。フラワーロスとは、まだきれいに花が咲いているにも関わらず、茎の長さなどによって規格外となってしまったり、余剰在庫のためにやむなく廃棄される「花き」のことである。このような“もったいない”花きを有効活用した空間装飾や個人向けのフラワーアレンジメントの制作・販売を行っている株式会社ethica(エシカ)は、ロスとなる花きを扱った製品を販売する実店舗「ethica lab(エシカ ラボ)」を東京の蔵前にオープンした。
株式会社ニトリが、回収段階から取り組んだ同社初となるサステナブル羽毛布団「リサイクル羽毛ふとん」を発表した。10月29日(土)より順次、関東・東海・関西地区30店舗にて、数量限定で販売開始する。
三鷹駅の中央通り商店街にあるコインランドリー「Baluko Laundry Place」の隣に、ゼロウェイストな暮らしに役立つ量り売りの店がオープンした。「量り売りとまちの台所 野の」は、ふだんのお料理で使いやすい調味料や乾物などの食材がそろう量り売り店。店内には地元三鷹・武蔵野産の新鮮な野菜や卵なども並び、地域とのつながりを感じる場所だ。
参加型購入コミュニティサイト「LaunchPark(ローンチパーク)」に、アップサイクルブランド「BriCO(ブリコ)」のトートバッグが2種類加わった。「“BRiCO” UPCYCLE TOTE BAG」として、10月12日から受注販売を開始している。
タブレット端末、Wi-Fiルータ、掃除機、電子工具、測定器など身の回りの多くの物に使用されている充電式バッテリー。株式会社エコソルは、それらの不要となった小型充電式バッテリーを回収・再資源化するサービスを開始した。
アウトドア用品などを提供するパタゴニア・インターナショナル・インク日本支社は、10月26日(金)から、パタゴニア サーフ大阪/アウトレットを皮切りに、関西・東海・関東圏のサーフエリアを訪問する「Worn Wear Surf Tour(ウォーンウェアサーフツアー)」を開催する。
FCNT株式会社は、同社スマートフォンの新シリーズ「arrows N(アローズ エヌ)」を発表した。これまでのarrowsシリーズをサステナブルブランドとしてリニューアルしたもので、フラッグシップモデル「arrows N F-51C」が株式会社NTTドコモから販売される。2023年2月以降販売開始予定。
レシピ動画サービス「kurashiru(クラシル)」は、食品ロスをテーマにした「ちょっと待って!捨てるを見直そう」レシピコンテストの受賞作品とそのレシピを公開した。同コンテストは、国連が定めた世界の食料問題を考える10月16日の「世界食料デー」をきっかけに、一人一人が世界の食の問題に目を向けて考え、協力し合うことを目的としたもの。日本での食品ロスの量は年間522万トン(令和2年度調べ)で、そのうち約半数が家庭から廃棄されたものだ。この“捨てる”を見直すことは、SDGsの目標2「飢餓をゼロに」の達成にもつながる。今回のコンテストは、普段何気なく捨てている果物や野菜の皮・茎・葉も少しの工夫をすることで、実はおいしく食べられるのだということを改めて気づかせてくれるものとなっている。
ハンカチやマフラーをはじめとした服飾雑貨を販売しているメーカー・川辺株式会社が、高級動物繊維カシミヤのリサイクル事業をスタートさせた。工場から発生するカシミヤを使用した製品の規格外品や繊維廃棄物をバージンカシミヤ(新しい繊維)とブレンド・紡績して、再生糸を作る技術を開発。その糸を使って、新しいカシミヤ製品を製造するというサステナブルな取り組みだ。