ハギレを活用したアップサイクルブランド「odds and ends」に新作登場!

ハギレ

「持続可能な世界」を実現するために、私たちが進むべき道を示しているSDGs。世界各国の企業でもSDGsを指針とし、地球保護に着目した商品の開発を始めている。

そんななか、ビンテージスカーフなどのハギレをアップサイクルした繊細で個性的なバッグで注目を集めるSDGsブランド「odds and ends(オッズ・アンド・エンズ)」から、新作が発表された。

今回はミニナップサックやミニショルダーに加えて、バッグで使用できない端切れを使ったマルチクロスも登場。いずれもこれからの季節にぴったりな、爽やかさを感じるアイテムだ。いずれも規格外等の諸事情で販売されていないハギレを使用した、サステナブル商品だからこそ個性が光る一点物となっている。

ナップサック
「drawstring bag(ナップサック)」は、最大で6柄のスカーフが使用されている。紐部分には、姉妹ブランドである「shoeface(シューフェイス)」の規格外など諸事情で販売できない良品を4本を採用。shoefaceは、古いスカーフや国内外の伝統的な生地などを「靴紐」としてリプロダクトしている。

ショルダーバッグ

人気シリーズ「shoeface handle」の持ち手に、shoeface2本分の紐を使った「long shoulder(ミニショルダーバッグ)」は、荷物が多い日でも安心な肩掛けや斜めかけができる仕様となっている。

ハギレ

バッグに使用できない、細めの端切れを4柄組み合わせた「multi-cloth(マルチクロス)」は、自分好みのインテリアを演出する際にも役立つ。例えば、ちょっとした目隠しや飾り棚に使用するなど、空間を華やかに彩ってくれるアイテムだ。

今回の新作発表では、販売開始後すぐに完売してしまうscarf handle(スカーフハンドル)シリーズの新作も同時にリリースされる。

「サステナブルだからこそ生まれる個性」を持つ同社のアイテムをひとつ持つことで、SDGsへの意識が高まるのではないだろうか。完全な一点もので、再入荷が不可能。製造自体も難しく生産量が限られているodds and endsの貴重な新作を、ぜひお見逃しなく。

【参照サイト】odds and ends
【参照サイト】shoeface

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河端 麻紀

愛知県で働く30代のフリーランスライターです。旅行関連の記事を得意としています。SDGsについては現在勉強中で、働きがいも経済成長も感じられる社会を目指しているところです。休日は映画鑑賞とジョギングを楽しんでいます。