テーブルの手垢やベタつきをサッと解消!お手軽掃除アイテム4選

毎日使っていると、手垢やベタつきが気になってくるリビングやダイニングのテーブル。小さな子どもがいる家庭では食べこぼしも多く、ほうっておくと黒ずんでしまうこともあります。今回は、そんな汚れをラクラク落とせる便利な掃除アイテムをご紹介します。

テーブル掃除に便利な使えるアイテムとは?

汚れがついた直後は水拭きで落とせる汚れも、時間が経つほどに落ちにくくなってしまいます。そんな汚れも、効果的な掃除アイテムを使えば、サッと簡単きれいに。すべてを常備する必要はなく、使いやすいアイテムを手の届く場所に置いておくとよいでしょう。

1.重曹水やセスキ炭酸ソーダ水

酸性の汚れの手垢やベタつきを、重曹水やセスキ炭酸ソーダ水のアルカリ性と中和させることできれいにできます。重曹水は水100mlに小さじ1の重曹を溶かしたもの、セスキ炭酸ソーダ水は水500mlに小さじ1のセスキ炭酸ソーダを溶かしたものです。いずれもスプレー容器に入れ、柔らかい布に吹き付けてテーブルを拭きます。木製テーブルの場合には、水分を残さないため、仕上げに乾拭きしましょう。

2.メラミンスポンジ

キッチンで活躍するメラミンスポンジは、テーブルの汚れにも威力を発揮します。軽く水で濡らしたメラミンスポンジで、気になる汚れを軽くこするだけ。子どもの鉛筆やクレヨンの落書きも簡単に落とせます。

3.マイクロファイバークロスやメガネ拭き

柔らかいマイクロファイバークロスやメガネ拭きは、普通のタオルなどに比べて繊維が細く、汚れを絡めとって落とします。重曹水やセスキ炭酸ソーダ水とあわせて使うと、さらに効果的です。

4.ガラスクリーナーやアルコールスプレー

ガラス製のテーブルの場合、水拭きすると筋が残ってしまうことも。専用のガラスクリーナーやアルコールスプレーを使うと、拭き筋が残らずピカピカにできます。マイクロファイバークロスやメガネ拭きで仕上げ拭きすると、よりきれいに!

テーブルはこまめな掃除で清潔に

毎日使うテーブルはどうしても汚れが溜まってしまいがち。しかし、食事やおやつを食べる場所でもあるので、汚れに気づいたらサッと掃除して、衛生的に保っておきましょう。家事代行サービスでリビングやダイニングの掃除をお願いすると、自分では気付けなかった部分まできれいにしてくれるので、時には利用してみても。手垢やベタベタの汚れがひどくなる前に、こまめな掃除を心がけてくださいね!

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みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。