雨の日の洗濯、これがあると役立つ便利グッズ6選

雨の日に悩ましいのが、洗濯物を干すスペースです。限られた室内には干す場所が少なく、また、なかなか乾かないのもネック。さらに、「今日は雨が降るかもしれない。本当は外に干したいけれど、濡れたら嫌だから室内に干すしかない」と諦め半分で室内干しをした経験もあるのではないでしょうか。雨の日や雨が降るかもしれない日にあると役立つ洗濯便利グッズをご紹介します。

雨の日の洗濯に役立つ便利グッズ6選

雨の日はどうしても室内干しになるため、干すスペースが限られます。また、湿度が高いのでなかなか洗濯物が乾かないのがネックです。そんな「雨の日の困った」を簡単に解消してくれるグッズをご紹介します。

1. エアコンハンガー

テレビのバラエティ番組で紹介され、注目が集まったこの商品、「見たことある!」という人もいるのでは? エアコンの風をそのまま洗濯物に当てることで、すぐに乾かせるハンガーです。設置方法はエアコンの上にひっかけるだけでとても簡単。ぶら下げ型なので、部屋が狭くても設置しやすいのが嬉しいアイデアグッズです。空気が乾燥する冬は、加湿器替わりにもなります。荷重量が5kgなので、たくさん干しすぎないように注意しましょう。

【参照】エアコンハンガー

2. ルームランドリーハンガー

フックに引っ掛けるだけで設置できる、取り外し可能なルームハンガーです。壁にフックを取り付けるほか、ピクチャーレールやクローゼットの扉に引っ掛けても使えます。好きな場所に設置できるので、エアコンの前に設置して風が当たりやすいように使うことも可能。本体2つのあいだに竿を渡すと、たくさんの洗濯物が掛けられます。また、本体1つだけを引っ掛けて少量をぶら下げて乾かす使い方もできるので、単身者や子供部屋での利用にもおすすめ。

【参照】ルームランドリーハンガー

3. ドアハンガー

出入口やクローゼットの扉の上部に引っ掛けて使うハンガーです。普段は上着やバッグ掛けとして使えますし、洗濯物を干すスペースが足りなくなった時は、洗濯物を掛けるスペースとしても使えます。もちろん、雨の日の貴重な部屋干しスペースにもなるため、ひとつ用意しておくと重宝します。部屋干しハンガーの先端はシリコンでカバーされているため、ドアの開け閉めの際、壁を傷つける心配もありません。収納力アップの1品としてもおすすめです。

【参照】ドアハンガー

4. 雨よけシート

雨でもベランダに干したい人におすすめなのが、雨よけシートです。水をはじく防水シートなので洗濯物を雨から守りつつ、メッシュネットで風だけ通します。半透明なので目隠しにもなり、下着やインナーもそのまま干せるのが嬉しいですね。夏場は適度に日差しを抑える効果もあるので、お天気に関わらず活躍しそうです。「洗濯物を干したいけれど、雨がふるかも」というお天気の日も、雨よけシートがあれば安心してベランダに干せます。

【参照】雨よけシート

5. 衣類ハンガー

雨よけシートは屋根があるベランダで使うことが前提のグッズですが、屋根がない場所で干すときに役立つのが、こちらの衣類ハンガーです。通気性が良いので雨を防いで風だけ通します。さらに紫外線をカットするので繊維がダメージを受けにくく、花粉や火山灰、PM2.5もカットしてくれます。雨の日を問わず使える心強いグッズです。突然の雨からも洗濯物を守ってくれるので、毎日活躍しそうです。

【参照】衣類ハンガー

6. 雨ふりセンサー

にわか雨やゲリラ豪雨などの突然の雨で、せっかく乾きかけた洗濯物が濡れてしまうのは絶対に避けたいところ。けれど家の中で他のことをしていると、降り出した雨に気づかないこともあります。そんなときに役立つのが、光と音で雨をお知らせしてくれる雨降りセンサーです。センサー部分を外に、アラーム部分を室内に設置します。霧雨でも反応してくれるので、洗濯物を濡らす心配がありません。

【参照】雨ふりセンサー

便利グッズで雨の日も気軽にお洗濯!

便利グッズはどれも数千円程度のお求めやすい値段です。洗濯シートや衣類カバーは雨の日以外でも役立ちますので、ぜひ活用したいところ。便利グッズ使って、かしこく家事をこなしましょう。また、「忙しくて洗濯する暇もない」というときは、家事代行サービスを使うのもおすすめです。プロの手に少し家事を委ね、自分の時間を作ってゆったり過ごす日があっても良いのではないでしょうか。

The following two tabs change content below.

noire

ミニマリストのフリーライター。掃除や洗濯では、ナチュラルな洗剤の使用を心がけています。