今や主流となったオープンキッチン。料理をする時にリビングやダイニングを見渡せるだけでなく、開放感があるので部屋全体が広く感じられるなどメリットがたくさんありますよね。しかしオープンキッチンは常にキレイにしておかないといけない場所でもあります。そんなオープンキッチンをキレイに保つためのアイデアを解説します。
オープンキッチンはシンクが丸見え
オープンキッチンにはキッチンと壁が接しないアイランドキッチン、壁が片側だけ接するペニンシュラキッチン、コンロからシンクまでが横一直線に並びキッチン前にカウンターができるI型キッチンなど様々な種類があります。いずれもシンクや作業台が前から丸見えであるため、物が煩雑に置かれていたり掃除を怠ったりすればすぐに生活感が丸出しになってしまうデメリットがあります。
コツは“見せる”ことと習慣付け
そんなオープンキッチンのキレイを保つためには、常に一生懸命掃除をする必要はありません。ちょっとしたアイデアがあれば大丈夫です。
見えてもいいフキンを1枚常備
ホコリや食べカス、水撥ね、料理をした際の油撥ねといった汚れが目立ちやすいオープンキッチン。こまめに拭き掃除ができるように、あえて見えてもいいフキンを1枚常備しておきましょう。好きな模様やインテリアに合わせたカラーのフキンであれば、カウンターに置いていても生活感は出にくく、汚れがあればサっと拭き取ることができます。
見せる収納が叶うおしゃれなボックスやカゴを用意
日々生活をしていればオープンキッチンの広い作業スペースやカウンターには、どうしても物を置きたくなってしまいますよね。そんな時は全く物を置かないのではなく、おしゃれなボックスやカゴを用意して“見せる収納”をしましょう。散らかりがちな鍵やペンなどこまごました物は中が見えないボックスに、果物や野菜などはお気に入りのバスケットやカゴに入れて収納すれば、オープンキッチン全体をスッキリ見せてくれます。
ダイニングテーブルをキッチンにつなげる
ダイニングテーブルをキッチンにつなげれば、キッチンカウンターがテーブルの一部となります。テーブルが広くなるメリットもありますが、食事をする場所とキッチンが一体化するので料理をするたびにキレイにする習慣がつきます。
水切りカゴは置かない
おしゃれなオープンキッチンも一気に生活感が出てしまうのが水切りカゴ。そんな水切りカゴは思い切って置くのをやめてみましょう。洗い終わった食器はフキンを敷いてその上に並べ、自然に乾くのを待ちます。乾いたらすぐに食器棚に収納。水切りカゴのない、スッキリとしたキレイなオープンキッチンを保つことができます。
オープンキッチンがキレイなら部屋全体がキレイに見える
壁付きキッチンと違って、オープンキッチンがあるリビングではキッチンの存在感はとても大きいもの。キッチンがキレイなら部屋全体をキレイに見せることができます。オープンキッチンをキレイに保っておけば急なお客さんが来ても、自信をもってお家に招くことができますよ。
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