家事はもっとラクにできる!面倒な家事を効率化する4つのコツ

仕事や育児で忙しく、いつまでも家事が終わらない……と嘆いていませんか?ゆっくり休む時間もない毎日では、ストレスも溜まる一方です。今回は、そんな日々にサヨナラするために、家事を効率化するためのコツをご紹介します。

家事はもっと効率化してもいい

家事を効率化したいと思っていても、「ラクして家事をする」ことを後ろめたく感じるという方も多いのではないでしょうか? しかし、家事ストレスで心も体も疲れてしまっては意味がありません。家事の効率化は、自分と家族の笑顔を増やすことでもあります。それではどうすればもっと家事を効率化できるのでしょうか?ここではそのコツを4つご紹介します。

  1. 苦手な家事をやめる
  2. ハイスペック家電を利用する
  3. モノを減らす
  4. 家事代行サービスを利用する

1.苦手な家事をやめる

やって当たり前と思われることも、苦手な家事ならいっそやめてしまいましょう。料理で素材の下処理が苦手なら、冷凍や缶詰を使っても構いません。手抜きのような気がして敬遠してしまうという方もいるかもしれませんが、冷凍や缶詰の素材は旬の時期に収穫されていて栄養価も高く手軽でおいしいもの。上手に使ってみましょう。また、洗濯物をたたむのが苦手なら、ハンガー収納がおすすめです。取り出すのもしまうのも簡単で、子どももお手伝いしやすくなります。

2.ハイスペック家電を利用する

近年ではお掃除ロボや調理家電など、高機能な家電が多く販売されています。欲しいと思うものの、価格の面から購入には踏み切れないと感じていませんか?しかし、家事が時短できて時間の余裕を生み出してくれるのなら、長い目で見るとおトクな買い物なのでおすすめです。

3.モノを減らす

持っているモノは、管理が必要です。モノが多いと部屋が散らかりやすく、収納について悩むなどストレスのもとになります。「持っていて当たり前」という考えにとらわれず、本当に使うモノか考え、必要なモノだけ手元に残しましょう。

4.家事代行サービスを利用する

家事代行サービスを上手に利用するのも、家事の効率化につながります。近年では価格も抑えられ、気軽に利用できる家事代行サービスも増えてきました。月に一度、苦手な水回りの掃除をお願いするなど、利用方法はさまざまです。家事代行サービスをうまく活用することで家事を減らすことができ、余裕が生まれます。

家事の効率化は自分と家族のため

家事を効率化してラクすることは、時間や気持ちに余裕ができてストレスも減るのですから、手抜きでもものぐさでもありません。家事ストレスを減らすためにも、上手に家事を効率化していきましょう。

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みすみぞの いずみ

九州在住、2男児の母でライター。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づく。もっともっと毎日の生活も思考もシンプルにさせたい30代半ば。