「プラ新法賛成派」約6割、プラごみ削減に取り組む人は21年よりも増加傾向に
プラスチック資源循環促進法が施行されてから約2カ月。脱炭素に向けて少しずつ変化がおこっていますが、世間ではどの程度浸透しているのでしょうか。オレンジページが国内在住の成人女性1,616人に「プラ新法」をテーマにした調査を実施し、5月10日に公開した結果について紹介します。
プラスチック資源循環促進法が施行されてから約2カ月。脱炭素に向けて少しずつ変化がおこっていますが、世間ではどの程度浸透しているのでしょうか。オレンジページが国内在住の成人女性1,616人に「プラ新法」をテーマにした調査を実施し、5月10日に公開した結果について紹介します。
さまざまな理由で出荷規格から外されてしまった「規格外野菜」は、そのほとんどが廃棄されてしまうという現状があります。食品ロス観点からできるだけ規格外野菜を活用していこうという取り組みも見られるようになってきましたが、一筋縄ではいかない部分もあるようです。
1965年から革製鞄やランドセルを製造販売してきた「土屋鞄」は、米国企業「Bolt Threads(ボルト・スレッズ)」と共に開発したレザー代替素材「Mylo™(マイロ)」を使い、ランドセルや鞄、小物といったプロダクト計6種類を試作した。うち財布1型は、2022年内の販売開始を目指している。
株式会社Nature Innovation Groupが運営する「アイカサ」は、置き忘れしやすい使い捨て傘をゼロにすべく2018年12月に立ち上がった傘シェアリングサービスだ。「使い捨て傘をなくし、雨の日を快適にハッピーに」というビジョンを掲げ、2022年5月現在で約30万人、スポット数は鉄道沿線を中心に1,000ヶ所を超えるまでに成長した。そんな新しい暮らしのインフラともいうべきアイカサが、より一層「使いたくなる」よう、ロゴおよび傘デザインを刷新した。
5月30日(月)は「ごみゼロの日」ということで、企業や団体などがさまざまなイベントを開催している。1,900人超のシェフが登録する作り置きシェフサービス「シェアダイン」を運営する株式会社シェアダインもそんな企業のうちのひとつ 。同社はごみゼロの日に向け、家庭で食品ロスゼロを実践する企画「ロスゼロ体験プラン」と、シェアダイン登録シェフが登場し、”どこまでごみを出さずに調理できるか”に挑戦するYouTube動画を公開中です。
株式会社アーバンリサーチは、5月20日(金)より古着回収イベント「古着バトン」の実施を発表。同取り組みはもともと一般社団法人ミライバトン研究所が廃棄衣料問題の解決に向け立ち上げたものであり、アーバンリサーチ以外にも、さまざまな企業・団体へ参加を呼びかけている。
原料やブレンドにこだわったオリジナルのチーズムースを使ったチーズタルトを提供している人気店「BAKE CHEESE TART(ベイク チーズ タルト)」が、期間限定でプラントベースのチーズタルト「植物うまれのSOYタルト」を販売する。
ライフスタイルに合わせて必要な家具・家電をレンタルできるサブスクサービス「CLAS(クラス)」で、アウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」のアウトドアアイテム29点がレンタルできるようになりました。
日本の文化・伝統を世界に発信していくブランドを展開しているKNOWNIZE(ノウナイズ)株式会社は、ビーズクッションメーカーのタキコウ縫製社と協働で、ヘタったビーズと拾ったごみからサーフボードにアップサイクルするビジネスをスタートさせた。
2015年に国連で取り組まなければならない目標としてSDGsが採択されて以降、世界各地では地球環境を守るため、改善するためのイベントが頻繁に開催されるようになった。社会システムの変更や取り組むべきアクションについて考え、…