海洋プラスチックごみを伝統織物にアップサイクルした「縞縞EARTH」、5月中旬より販売開始
4月1日より、「プラスチック資源循環促進法」(プラスチック新法)が施行され、使い捨てカトラリーやアメニティといった特定プラスチック使用製品12品目の取り扱いに、ますます関心が集まっている。 不要なプラスチックを「使わない…
4月1日より、「プラスチック資源循環促進法」(プラスチック新法)が施行され、使い捨てカトラリーやアメニティといった特定プラスチック使用製品12品目の取り扱いに、ますます関心が集まっている。 不要なプラスチックを「使わない…
衣類の廃棄が世界的に問題視されている中、昔ながらの「おさがり」の文化が再注目されてきている。 成長期に部活動やスポーツクラブチームで着た「ユニフォーム」も、あっという間に身体のサイズが大きくなり、着る機会がなくなってしま…
スマホアプリ「XZ(クローゼット)」は、手持ちの洋服やアクセサリーをあらかじめ登録しておくと、AIを活用して手持ち服を使った複数パターンのコーディネートを提案してくれるサービスだ。本人のデータはもちろん、住んでいる地域や季節、気温までを考慮して、複数の組み合わせを画像で確認できる。そんなXZが、同アプリの女性ユーザー438人(Z世代・125名/ミレニアル世代・313名)に対して実施した「ファッションコーディネートに関する調査」によると、回答者の半数が「自分のコーディネートに満足していない」ことがわかった。
人と犬との関係をもっとフラットにしたいと考える株式会社FLAFFY(フラッフィ)が3月15日、古くなった人間の服を愛犬の服にアップサイクルするサービス「FLAFFY TAYLOR(フラッフィーテーラー)」の一般販売をスタートさせた。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」において、設定目標額100万円をわずか14時間で達成。最終的には達成率252%にまで到達した、注目度の高いプロジェクトだ。
アパレル業界は、生産時の環境負荷はもとより、商品サイクルの短さや大量の在庫、売れ残りからくる大量廃棄の問題により、「世界で2番めの環境汚染産業」だといわれている。そんなアパレル業界を牽引してきたフランスでは、2022年1月から「衣服廃棄禁止令」が施行された。
「MA-1ジャケット」は、廃棄自動車から取り出した新品同様のエアバッグ素材を加工したサステナブルアイテム。きれいなまま役目を終えたエアバッグが、今度はアパレルに生まれ変わってユーザーの身を守ってくれる。
近年、大手アパレルメーカーでも、リユース・リサイクルプログラムに取り組むなど、ファッション産業では、サステナブルファッションへの取り組みが活発だ。また、ヴィーガンレザーや生分解性のマテリアルなど、自然環境に配慮した環境負…
グローバルワークやローリーズファームなどのアパレルブランドを展開する株式会社アダストリア。大型ショッピングモールに店舗を展開しているブランドも多く、一度は目にしたことがあるだろう。そんなアダストリアの子会社が、サステナビリティに特化した“お客さま参加型”の新業態「OFF STORE(オフストア)」を、茨城県水戸市イオンタウン水戸南店にオープンした。
ムーミンバレーパークで開催された、約1,200本の傘が広がる「ムーミン谷とアンブレラ」で展示されたビニール傘をアップサイクルした「ムーミンバレーパークコラボ フラット トートバッグ」が発売。アップサイクルブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」とのコラボレーションで、廃棄される予定のビニール傘が、色鮮やかで防水性抜群のトートバックに生まれ変わった。
株式会社やよいディライトは、素材から製造まですべて岩手県内で作成したダウンジャケット「IWATEDOWN(イワテダウン)」をクラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)にて予約販売を開始した。