掃除も料理も洗濯も苦手!嫌い!という人もいれば、料理は好きだけど洗濯は苦手という人もいます。洗濯機があれば比較的手間がかからず家事ですが、どうしても面倒で好きになれない人も多いようです。ところが洗濯を好きな家事に挙げる人もいます。洗濯が好きな人は、どんな部分が好きなのか、どうすれば好きになれるのか、洗濯好きの理由を調べてみました。
洗濯が好きな人が語る「洗濯のここが好き」
洗濯が嫌いな人にはなかなか理解できない「洗濯好き」な人の気持ち。けれど洗濯好きな人がすでに知っている洗濯の魅力を知れば、見方も変わるかもしれません。洗濯が好きな人が感じている洗濯の良さを調べてみました。
- 晴れた日に洗って干すのは気持ちがいい
- 肌に触れるものは洗いたてがいいから
- 洗濯物が風にそよぐのを見るのが好きだから
- 洗濯物が風に揺れ、良い香りが漂って来るのが幸せだから
- 取り込むときに良い匂いがするから好き
- 新品の洗濯機を買ったら好きになった
このような理由で洗濯が好きだと答える人が目立ちました。
洗濯は気持ちが良いから好き!
洗濯好きな人は、晴れた日に洗濯物を干すこと、そして洗いたての洗濯物が肌に触れる感覚に強い幸せを感じています。確かに、晴天の空の下で日光を浴びながら洗濯物を干すのはウキウキしますよね。また、洗濯物が風に揺れる様子を眺めるのが好きだという人もたくさんいました。
洗濯物の香りが好き
洗濯物から漂う洗剤や柔軟剤の香りが好きだから洗濯が好きという人も少なくありません。数種類の洗剤や柔軟剤を使い分けていて、気分によって香りを変えるという人も。そのほか、洗濯物を取り込むときのお日様の香りが好きという声も多く、洗濯をすることで嗅覚から感じる幸せが「好き」の理由になっていることが分かりました。
新品の洗濯機のおかげで好きになった
洗濯機を新しいものに交換したら好きになったという人もいました。確かに、古くて調子が悪いものや使いにくいもの、経年劣化で汚れが目立つものは、見ただけでもテンションが下がり楽しい気分になれません。反対に新しくて優れた機能を備えているものなら、それだけで気持ちが高揚します。
洗濯好きな人でも感じる「これは苦手」なポイント
洗濯好きな人は、無条件に洗濯に関するすべてが好きなのかというと、そうではありまえん。どうしても許せない「嫌い」な部分もあります。
- 室内干し
- 洗濯物が臭い
- 畳むのが面倒、たんすにしまうのが面倒
洗濯好きの人達でも共通して挙げる、嫌なポイントが上記です。確かにこれは誰でも嫌ですよね。それでは、洗濯好きな人達は、どうやってこの嫌なポイントを回避しているのでしょうか。
室内干しを避けるために最初からベランダが広い家を選ぶ
洗濯好きな人は、家や部屋を選ぶ際に「ベランダ広いこと」「雨を避ける屋根付きスペースが広いこと」を重視しています。そのため、土砂降りや台風でない限りは雨でも外干ししているという洗濯好きが少なくありません。反対に幹線道路のそばやベランダが狭い家に住んでいる人、天候が悪い日が多い地域に住んでいる人は、どうしても室内干しになってしまうため「室内干しのにおいが嫌い」=「洗濯が好きになれない」と感じてしまうようです。
洗濯好きは、洗濯物がにおったら洗い直す
子どもの靴下や室内干しをした後など、どうしても洗濯物がにおってしまうことがあります。洗濯がそれほど好きではない人は、ここで「どうしよう」と悩みますが、洗濯好きは迷わず「もう一度洗う」ことを選びます。嫌なものをそのままにしないことが大事です。
畳むのが面倒なら、ハンガーのままクローゼット収納
畳むのが面倒だと感じるのは洗濯好きな人も同じです。それなら畳まずに済ませる方法を選びましょう。たんすではなく普段用の衣類もクローゼット収納にしてしまえば、ハンガーのまましまえるので、畳む手間が減ります。
好きなにおいの洗剤や柔軟剤で洗濯してみよう!
青空の下にひるがえる洗濯物とそこから漂う良い香りは、幸せのひとときです。洗濯が嫌いな人は、まずは洗剤や柔軟剤の香りを楽しむところから始めてみてはいかがでしょうか。これなら室内干しでも香りを楽しめます。洗濯は嫌いじゃないけれど洗濯する暇ないほど忙しいという人には、家事代行サービスの利用がおすすめです。プロが洗って畳んだ洗濯物から、お日様の香りが感じられるかもしれませんよ。


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