洗濯機にある「ドライコース」、使っていない方も多いのではないでしょうか?そもそも、使い方が分からないという方も少なくないですよね。しかし、上手に使えば、毎回クリーニングに出していた衣類をおうちで洗濯できて、お金も時間も節約になるんです。今回は、ドライコースで洗濯するときのコツについて解説します。
洗濯機にあるドライコースとは?
ドライコースの呼び方はメーカーなどによっても異なり、「おうちクリーニング」や「ソフトコース」「手洗いコース」などと呼ばれることもあります。いずれも、デリケートな衣類を丁寧に洗うためのコースです。通常よりも洗濯槽の動きが少なく、泡で包むように優しく洗うことが特徴です。緩やかな水流ですすぎ、衣類の絡みを防ぐためにほぐしながら脱水します。
ドライクリーニングとの違い
ドライコースとドライクリーニングはどう違うのか、気になっている方も多いはず。ドライクリーニングとは、水を使わずに石油系のドライ溶液と呼ばれる溶剤を使って洗う方法で、洗濯機のドライコースとは全く異なります。ドライクリーニングは、皮脂やメイク汚れなどの油汚れを落とすのは得意ですが、ドライコースが得意な汗や食べ物のシミなど水溶性の汚れは苦手。汚れのタイプに合わせて、ドライコースとドライクリーニングを上手に使いわけるのがおすすめです。
上手にドライコースで洗濯するコツ
標準コースと同じようにドライコースで洗ってしまうと、衣類が傷んでしまうこともあります。ドライコースで洗濯するときには、以下のようなちょっとしたコツが必要です。
1.必ずタグを確認
ドライコースで洗濯する前に、必ず衣類のタグを確認しましょう。「手洗い可」の表示や「ドライマーク」がついている場合は、基本的にドライコースで洗濯できます。しかし、「セキユ系」の表示がある場合は、水洗いできない衣類なので、ドライクリーニングに出しましょう。
2.洗剤はおしゃれ着用
ドライコースでの洗濯は、おしゃれ着用の中性洗剤を使いましょう。型崩れや色あせを防ぐ成分が含まれているため、デリケート衣類の洗濯に適しています。汚れやシミ部分には洗剤の原液をなじませて洗えば、汚れ落ちもアップ!
3.洗濯ネットを使う
デリケートな衣類は洗濯ネットに入れましょう。型崩れしたり、縮んでしまったりするのを防げます。ボタンやファスナーなどはきちんと閉じ、たたんで洗濯ネットに入れます。衣類のサイズに合わせて、できるだけ目の細かいネットを使うのがおすすめです。
4.水温は30℃以下
デリケートな衣類は、高い水温で洗濯すると縮んでしまうことがあります。30℃以下の水温で洗濯しましょう。お風呂の残り湯を使うときなどは要注意です。
ドライコースを賢く使って洗濯上手に
お気に入りの衣類はいつまでも大切にしたいですよね。とはいえ、毎回クリーニングに出していると出費も気になる。でも、こまめに洗濯して汚れもきちんと落としたい。そこでドライコースでの洗濯とクリーニングを上手に使い分けることで、出費を抑えつつしっかり洗濯することが可能です。油汚れはクリーニング、汗や食べこぼしなどの水溶性の汚れはドライコースで落とすと覚えておくとよいですね。ドライコースを賢く活用して、洗濯上手になりましょう。
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みすみぞの いずみ
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