TAG アップサイクル

アップサイクル(Upcycle)とは、古くなり不要になったものや廃棄物を、単なる素材の原料として再利用(リサイクル)するのではなく、そのもの本来の形状や特徴を活かしつつ、新しいアイデアやデザインを加え、オリジナルよりも高い価値のものへと生まれ変わらせることをいいます。

Life Huggerでは、ゴミを出さない「ゼロウェイスト」な暮らしのアイデアのひとつとして、アップサイクルに関する記事を配信しています。

onward-blanketニュース

クローゼットの服が、世界の誰かを温める。「希望をつなぐ毛布」になるオンワードの衣類回収

株式会社オンワードホールディングスは、2009年から続く「オンワード・グリーン・キャンペーン」の一環として、回収した衣料品から生産したリサイクル毛布4,000枚をカザフスタンへ寄贈しました。この取り組みは、着られなくなった服を資源として循環させ、国内外の被災地や開発途上国を支援するものです。これまでに累計49,500枚の毛布が寄贈されました。クローゼットに眠る一着が、世界の誰かの温もりと希望につながるサステナブルな活動です。

green-good-marketニュース

古着やコスメが宝物に変わる?グランベリーパークの「GREEN Good MARKET」で、お得に楽しくエコ体験!

11月1日~3日、南町田グランベリーパークでサステナビリティがテーマのイベント「GREEN Good MARKET 2025」が開催されます。家庭で不要になった古着やコスメの回収のほか、アップサイクルを体験できる無料ワークショップも多数行われます。

レポート

大阪大学発!端財アップサイクル講座「HAZAITHON(ハザイソン)」成果発表会レポート

関西の大学生たちによる端材アップサイクルプログラム「HAZAITHON(ハザイソン)」の成果発表会「WASTED」が、PLAT UMEKITAで開催されました。

ハザイソンは2015年、大阪大学の先端教養「技術と社会」の課程で開講された「端財アップサイクル講座」から生まれました。 2023年からはKSAC(関西スタートアップアカデミアコアリジョン)のPBLプログラムのひとつとして大阪大学共創機構が企画し、関西の大学から学生が集まって参加しています。

コラム

【2025年】使用済みコスメ空き容器回収ブランド9選! 対象アイテムや回収場所もまとめて確認しよう

カラフルなパレットに、それぞれの肌悩みに対応したいくつものスキンケア容器。コスメやスキンケアアイテムは気分まで上げてくれますが、使い終わった容器を大量に捨てるのはもったいないことだと感じませんか。プラスチック問題が深刻化するなか、使い切った後のことまで考えた購買活動への意識が大切になりつつあります。

そんなときに役立つ、コスメの容器回収を行うブランドや企業、そして回収場所を8つ紹介します。年初でコスメを新調するなど、新しいアイテムを購入する機会が多い時期だからこそ、参考にしてみてくださいね。