株式会社リロクラブ(以下:リロクラブ)が運営する「福利厚生倶楽部」が8月1日より共働き・育児・介護など従業員の生活に直結する悩みに応えた新サービス「家事代行補助制度」を開始しました。
このサービスは全国47都道府県の約1,302拠点で行われ、全国一律料金となっており、導入後は最短20日で開始することができます。補助はチケットとして発券され、法人が1,000円単位で補助金額を決められます。金額のほかに対象者も決めることができ、共働きの負担を軽減できるほか、女性の復職支援や介護負担にも活用することが可能です。
また、日本全国に展開していることから、離れて暮らす親といった介護対象者をホームヘルパーなどの介護保険以外の方法で支えるために、そうした対象者に家事代行サービスを適用させるルールづくりも行うことができるのも魅力です。
利用従業員への発券・精算業務はリロクラブが代行してくれるので、人事・総務担当者が制度構築や清算まで行うといった雑多な手間も省くことができます。
共働き、女性の復職、介護の負担を軽くするという同サービスを導入することで、優秀な人材確保、離職防止にも効果が見込めそうですね。
(Life Hugger編集部 平井 真理)
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