1ヶ月に6時間も!?買い物にかかる時間を短縮して日々にゆとりをもたらそう

家事と育児、仕事の両立は大変。「とにかく時間が足りない!」と感じている方は多いでしょう。さまざまな時短テクニックを駆使しているにもかかわらず、時間がないと思っているなら、買い物にかかる時間を見直してみませんか? 家族分の食材や日用品を大量に購入しなければならない日々の買い物は、意外と時間泥棒だったりすることも! 今回は買い物にかかる時間をグッと短縮するポイントについて解説しましょう。

買い物に1ヶ月に6時間もかかっている!?

一般的に1回の買い物にかかる時間はだいたい30分ほど、週に2〜3回ほど。1週間あたりだと1〜1時間半、1ヶ月だとなんと4〜6時間もの時間を買い物に費やしていることになります。さらに往復や帰ってからの荷ほどきの時間などもプラスすると、もっとかかることに。意外と長い時間がかかっていると思いませんか? この時間を短縮できれば足りない時間を補えるだけでなく、気持ちにもゆとりが生まれますよね。

買い物にかかる時間を短縮するポイント

さっそく買い物にかかる時間を短縮するポイントを解説しましょう。

1.いつも同じスーパーに買い物に行く

買う物によって違うスーパーへ行っていませんか? 特売品や底値品を求めてスーパーのはしごをするのは時短の大敵です。1つのスーパーですべての買い物を終わらせるのが時間短縮のコツ。品揃えのよい店や価格の安定した店を選びましょう。毎回同じスーパーに行けば、目当ての商品や特売品がどこに配置してあるか把握できて、買い物もスムーズになり時短につながります。

2.日用消耗品はまとめ買い

使うことが分かっていて賞味期限などのない日用消耗品は、2週間分や1ヶ月分などまとめ買いしておくのがおすすめです。まとめ買いしておけば、ストックが切れるたびに買いに行く必要がなく、買い物にかかる時間が短縮されます。あらかじめ買い物リストを作っておき、次の買い物までになくなりそうな物にチェックを入れておくと、買い忘れを防げて便利です。

3.ネットスーパーを活用

ネットスーパーは買い物時間短縮の心強い味方です。店内を歩き回ったりレジに並んだりする時間が不要。さらに行き帰りや袋詰めの時間もかかりません。実際の店舗と同じように特売品も並ぶため、普段と変わらない買い物が可能。とくに小さな子どもがいたりフルタイムで働いていたりする方にはネットスーパーがおすすめです。

4.家事代行サービスに依頼

買い物だけでなく他の家事にかかる時間も短縮したいなら、家事代行サービスを利用するのもひとつの手段です。料理や掃除、洗濯なども一緒に依頼すれば、家事にかかる時間はグッと少なくなります。頻繁な利用は難しいかもしれませんが、まとめ買いしたいときやお米や水といった重い商品を買うときなど、買い物に時間がかかるタイミングでお願いするとよいでしょう。上手に活用すれば買い物だけでなく家事にかかる時間を減らせます。

買い物にかかる時間を見直して暮らしにゆとりを

日々「時間が足りない」と感じているのは、意外と時間のかかる買い物が原因のひとつかもしれません。買い物にかかる時間を短縮できれば、自分のためや子どもとの時間に充てることができ、暮らしや気持ちに余裕が生まれます。さっそく今日から、買い物にかかる時間を見直してみませんか?

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Life Hugger 編集部

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