電気圧力鍋は本当に家事をラクにする?料理のほったらかし、光熱費節約、離乳食作りなどメリットだらけ

火を使わずに料理ができる電気圧力鍋。誰でも料理上手になることができ、家事に役立つと評判です。でも、そんな評判を見聞きし、なんとなくよさそうと思ってはいても、具体的にどのような場面で活躍してくれるのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。そこでパナソニックが行った「子育てお役立ち家電セミナー」で、電気圧力鍋がどのように家事に役立つのかを聞いてきました。

電気圧力鍋のメリットは?

説明を聞いたのはパナソニックから出ている新モデル「電気圧力なべ SR-MP300」。キッチンに置いても邪魔にならないコンパクトサイズです。この電気圧力なべは、家計が気になる子育て世帯や忙しい共働き夫婦にピッタリなんだとか。その理由をご紹介します。

パナソニック「電気圧力なべ SR-MP300」

パナソニック「電気圧力なべ SR-MP300」

難しい火加減調節が不要

なんといっても電気圧力鍋の魅力は、食材を入れてスイッチを入れればほったらかしにしてOKなことでしょう。圧力を自動制御してくれるので、いちいち火の通り具合を確認したり、難しい火加減調整をしたりする必要がありません。自動で料理が完成します。

圧力調理だから時短できる

そもそも圧力鍋は、圧力をかけて一気に内部を100度以上まで高めることで食材に火を通す仕組みになっています。これによって、加熱時間を短くすることができます。たとえば、普通の鍋で約3時間かかる角煮が電気圧力鍋なら3分の1の約1時間で完成します。加熱時間が短いため、必然と光熱費も節約できます。

離乳食作りがとてもラクチンに

まだ歯が生えていない赤ちゃんのための離乳食は、しっかりと食材に火を通したり柔らかくしたりしなければいけません。離乳食作りのためには、お湯を沸騰させてから食材を茹でるという手間と時間がかかります。しかし、電気圧力鍋なら材料を入れてスイッチオンだけでOK。耐熱容器にご飯と野菜、肉や魚などをそれぞれ入れてしまえば、栄養バランスの取れた離乳食メニューを一度で作ることができます。

火を使わないので小さな子どもがいても安心

子どもが歩き始めると困るのが、家にある危険な場所に侵入したり、手を出したりすること。特にキッチンで料理しているとき、今まさに火を使っているガスコンロに近づかれるとヒヤっとしてしまいます。しかし、電気圧力鍋は火を使わないので、子どもがキッチンに侵入しても不安がありません。

電気圧力鍋でさまざまな負担から解放されよう

大人の食事だけでなく、赤ちゃんの離乳食作りにも重宝する電気圧力鍋。小さな子どもがいる家庭でも安心・安全に使え、光熱費までカットできるすぐれものです。毎日の料理や光熱費など、さまざまな負担から解放してくれる電気圧力鍋を使い、ゆとりのある生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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Life Hugger 編集部

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