家事代行タスカジ、体験型オンラインプログラム「大掃除シリーズ」開始

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する株式会社タスカジは11月1日、今年開始した新サービス『体験型オンライン家事プログラム「タスカジブートキャンプ」』の2020年11月・12月プログラムとして、この2か月の間、家族で参加するだけで家の中の主要場所の大掃除が完結する「大掃除シリーズ」を開始すると発表しました。

『タスカジブートキャンプ』は、予約するのがむずかしいカリスマ家政婦が隊長となり、オンラインで教えながら参加者と一緒に料理や掃除を行う新感覚の体験型オンライン家事プログラムです。自宅にいながら各回1時間で料理や掃除・片付けを実践することができます。

「隊長タスカジさん」のリードについて動くだけで、1時間後には美味しい料理ができあがる、また、部屋をキレイに掃除し、片付けることができるといった内容になっています。「いつも献立を考えるのが大変」「掃除は一人じゃ面倒だしやる気がでない」という方もプログラムに参加するだけで、同時に家事を済ますことができるサービスです。

掃除については、寒くなる前に外に出るベランダ掃除から始まり、リビング・玄関掃除など全6回を2か月かけて、普段あまり手がつけられていない場所を1か所ずつキレイに掃除します。タスカジブートキャンプに参加して掃除をするだけで年末には家の中の主要場所をピカピカにすることができ、心も身体もラクに新年を迎えられます。タスカジで活躍するスタッフ「タスカジさん」として清掃にかかわっている方の多くが、大掃除を寒い冬よりも前倒しして実施することをおすすめしています。

このタスカジブートキャンプの年末大掃除の企画は、SDGs(持続可能な開発目標)の「目標5 ジェンダー平等 ターゲット:5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する」を実現するためにも行われます。

タスカジでは、家の中を心地よい空間にするためには、家族全員が家事の当事者としての意識を持ち、行動することが重要だと指摘します。残念ながら日本では家事は女性がするもの・お母さんがするものという固定観念が根強く存在しており、コロナ感染拡大に伴いイエナカ時間が増えたこの1年も、女性の負担が非常に高いことがタスカジ研究所実施の実態調査の結果にも出ています。

2020年タスカジ「新型コロナの影響をきっかけとした、「イエナカ時間・家事の状況」についての実態調査」

2020年タスカジ「新型コロナの影響をきっかけとした、「イエナカ時間・家事の状況」についての実態調査」

このタスカジブートキャンプ大掃除シリーズは、1つの家族を「チーム」として、お母さん以外の家族も一緒に参加できる内容になっており、家事分担について家族で考え実践する場として活用することができます。

なお、今回のタスカジブートキャンプでは「大掃除シリーズ」の3回分が無料となるキャンペーンも行われます。キャンペーンは、スポット利用(1回2,420円)で、2名以上の家族での参加で適用されます。この機会に1人では大変な掃除を分担しながら楽しく掃除してみてはいかがでしょうか。

【ウェブサイト】タスカジブートキャンプ
【関連ページ】タスカジの口コミ・評判

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Life Hugger 編集部

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